2025 ツアー・オブ・オマーン第4ステージ　スプリント勝利したのは?

第3ステージでは、Groupama – FDJのダヴィ・ゴデュが再三のアタックで最後はアダム・イェーツを屈服させた。

ただ、二人の総合でのタイム差は6秒。これは最終ステージで決戦となりそうだ。

第4ステージ    オマーン・アクロス・エイジズ・ミュージアム～オマーン・コンベンション・エキシビション・センター　181.5km

コースプロフィール photo tour-of-oman.com

これは最終ステージ前のスプリンターステージとなりそう。ここまでJCL Team UKYOは全く逃げに乗っていない。逃げてくれないかなあ～。

1. スプリントポイント　Al Alya
2. スプリントポイント　Ad Dasur

スタート

Tiz-cycling ストリーミング　スクリーンショット以下同様

スタート前。Groupama – FDJのダヴィ・ゴデュのリーダージャージは久々では。

新人賞ホワイトジャージは、Team Visma | Lease a Bikeのシアン・エイテブルックス。

オフィシャルスタート。

スタートアタック!

3人の逃げ

集団はあっさりと容認。結局JCL Team UKYOは逃げに乗らないのか～。

1. アブドゥルラフマン・アリヤコービ　Oman
2. コンポブ・ティマチャイ　Roojai Insurance
3. ムハンマド・ハイザム・モハド・シャブリ　Terengganu Cycling Team

集団はTeam Visma | Lease a Bike、Team Picnic PostNL、Groupama – FDJが引いている。

残り121kmで6分30秒差。

スプリントポイント　Al Alya

スプリントポイント獲得順位は

1. ムハンマド・ハイザム・モハド・シャブリ　Terengganu Cycling Team 3ポイント・3秒
2. アブドゥルラフマン・アリヤコービ　Oman　2ポイント・2秒
3. コンポブ・ティマチャイ　Roojai Insurance　1ポイント・1秒

おどろくほど、絵ずらが変わらない。

おっと、先頭の一人がパンク。集団とは4分以上離れているので前の二人が待ってくれるはず。

パンクした選手は追いつかず。

残り67kmで2分25秒差に。

スプリントポイント　Ad Dasur

先頭二人の争い。

スプリントポイント獲得順位は

1. ムハンマド・ハイザム・モハド・シャブリ　Terengganu Cycling Team 3ポイント・3秒
2. コンポブ・ティマチャイ　Roojai Insurance　2ポイント・2秒
3. エンブレット・スヴェスタッド＝ボルドセン　Arkéa – B&B Hotels　1ポイント・1秒

先頭は単独に。

1. コンポブ・ティマチャイ　Roojai Insurance

集団が迫ってきた。

残り18kmで15秒差。

先頭が捕まる場面がなかった。カメラマン～。

Team Visma | Lease a Bikeは右側に位置している。

残り4km。

ゴール前では、Uno-X Mobilityが先頭。オラフ・コーイは真後ろだ。

Uno-X Mobilityのアーランド・ブリクラが先頭。オラフ・コーイがまくりに入る。

オラフ・コーイが、先頭にたった!

オラフ・コーイが勝利を確信。

オラフ・コーイが第1ステージに続いてスプリント2勝目だ。2位はQ36.5 Pro Cycling Teamのジャコモ・ニッツォーロ。3位はMovistar Teamのオールイス・アウラール。

明日は、最終ステージで総合勢の争いとなる。

リザルト

優勝したTeam Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイ

ワールドツアーレベルとは言えないが、確認できたのは良かった。これは完璧に近い。 このツアー・オブ・オマーンでは2回チャンスがあり、私は2回勝った。

事前に確信があったかって？ いや、スプリントはいつも慌ただしいものだ。 特に最後の1キロは少し上り坂だったからね。

ワールドツアーレベルではないけれど、確認できたのは良かった。 他のトップスプリンターと比較して、自分は今どの位置にいるのか？ 他のスプリンターと比べるつもりはない。 でも、トップスプリンターたちは誰もシーズン開幕に間に合わなかった。 それは明らかだ。

ここではいい変化がある。 今日は静かな一日だったけど、登りではしっかりした走りができるだろう。 天気も良いし、このラウンドをうまく乗り切れるだろう。

第4ステージ　リザルト

総合

ポイント賞

新人賞