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2024 ツアー・オブ・ブリテン第1ステージ レムコ・エヴェネプールが登場!

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Photo credit: barnyz on VisualHunt
この記事は約18分で読めます。

第二次世界大戦の終結を記念して 1945年から始まったツアー・オブ・ブリテン。Tour of Britain(2.Pro)

今年は、8ステージから6ステージに短縮されている。

過去の優勝者

  • 2023   ワウト・ファンアールト
  • 2022    ゴンサロ・セラノ
  • 2021 ワウト・ファンアールト
  • 2019 マチュー・ファンデルプール
  • 2018 ジュリアン・アラフィリップ
  • 2017 ラース・ボーム
  • 2016 スティーヴン・カミングス
  • 2015 エドワルド・ボアッソンハーゲン
  • 2014 ディラン・ファンバーレ
  • 2013 ブラットリー・ウイギンズ
  • 2012  ジョナサン・ティエナン・ロック
  • 2012 ネーサン・ハース

 

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第1ステージ  ケルソ~ ケルソ  181.9 km

コースプロフィール photo tourofbritain

 

ツアー・オブ・ブリテンはスコットランドのケルソから始まる。短い山岳があるけれど、集団を絞るほどではないのでは。最後はスプリントで決着だ。

 

  1. 3級山岳 Scott’s View (4.2 km・2.1%)
  2. スプリントポイント Melrose
  3. 2級山岳 Dingleton (2.6 km・6%)
  4. 2級山岳 Dunion Hill (3.6 km・5%)
  5. 残り1周
  6. 3級山岳 Scott’s View (4.2 km・2.1%)
  7. スプリントポイント Melrose
  8. 2級山岳 Dingleton (2.6 km・6%)

 

注目のライダーは

  • INEOS Grenadiers トム・ピドコック、コナー・スウィフト、トビアス・フォス、イーサン・ヘイター、ベン・ターナー
  • Soudal Quick-Step レムコ・エヴェネプール、ジュリアン・アラフリップ、ジャンニ・モスコン
  • Bahrain – Victorious ペッリョ・ビルバオ、ワウト・プールス
  • Team dsm-firmenich PostNL オスカー・オンリー
  • Israel – Premier Tech サイモン・クラーク、ニック・シュルツ、ジョセフ・ブラックモア、イーサン・バーノン、ステューブン・ウィリアムズ
  • Uno-X Mobility ヨナス・アブラハムセン
  • Q36.5 Pro Cycling Team マーク・ドノヴァン、ダミアン・ホーゾン

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

レムコ・エヴェネプールは、パリ五輪金メダルで、ジャージもゴールド。ヘルメットもゴールド。

レムコ・エヴェネプールのコメント

これは長いレースで、ステージレースの中で最も長いレースの一つだ。何が起こるか見てみるが、どちらの方向にも進む可能性がある。決して大量のスプリントにはならないだろう。

ここからはいくつかの疑問符を抱えてスタートするが、我々は必ずやるだろう。毎日見てください。

新しいジャージとバイクについては?

すごくクールですが、このカラーでスタートできるのが本当に光栄だ。

 

ニュートラルスタート。

 

オフィシャルスタート。

 

2人が飛び出す。

 

3人の逃げ

残り156.6kmで二人がスモールギャップ。一人後ろから追っている。

  1. カラム・ソーンリー (Trinity Racing)
  2. Johansen Julius (Sabgal / Anicolor)

 

一人追いつき3人に。

  1. カラム・ソーンリー (Trinity Racing)
  2. Johansen Julius (Sabgal / Anicolor)
  3. Ormiston Callum (Global 6 United)

 

レムコ・エヴェネプールは、パリ五輪メダル仕様のゴールドバイク。

 

残り135.7kmで3分11秒差。Soudal – Quick Stepが引いている。

 

3級山岳 Scott’s View (4.2 km・2.1%)

先頭が3級山岳通過。Trinity Racingのカラム・ソーンリーがトップ。

 

スプリントポイント Melrose

スプリントポイントに向かっている。

 

2級山岳 Dingleton (2.6 km・6%)

先頭が2級山岳通過。Trinity Racingのカラム・ソーンリーがトップ通過。

 

残り94.4kmで1分50秒差。

 

集団はずっとジャンニ・モスコンが引いている。

 

2級山岳 Dunion Hill (3.6 km・5%)

先頭が2級山岳通過。Trinity Racingのカラム・ソーンリーがトップ通過。

 

残り76.7km。タイム差1分28秒。先頭は二人に。

  1. カラム・ソーンリー (Trinity Racing)
  2. Johansen Julius (Sabgal / Anicolor)

 

ジュリアン・アラフリップがレムコ・エヴェネプールを引いている。

 

残り1周

残り1周に。

 

集団から追走が。先頭は INEOS Grenadiersのコナー・スウィフト。2024 英国グラベル選手権で優勝している。

 

コナー・スウィフト先頭でガンガン行くが、後ろからジュリアン・アラフリップも追いついた。

 

3級山岳 Scott’s View (4.2 km・2.1%)

48秒差で追走も通過。

 

集団も追いついた。先頭はUno-X Mobilityのヨナス・アブラハムセン。

 

ヨナス・アブラハムセンが2人で抜け出した。

 

Trinity Racingのカラム・ソーンリーが先頭から降りる。もう今日のポイントは取りつくした。

 

逃げていたTrinity Racingのカラム・ソーンリーが集団に戻る。先頭は単独に。

 

残り29.4km。タイムは32秒。

 

残り25.3kmで先頭がつかまる。

 

ジュリアン・アラフリップが先頭だ。

 

残り23.6km。レムコ・エヴェネプールが先頭に姿を現す。

 

2級山岳 Dingleton (2.6 km・6%)

 INEOS Grenadiersのトム・ピドコックが先頭で通過。

 

さあ、レムコが仕掛ける。今度からゴールドヘルメットなのでどこにいても良くわかる。

 

3人でやや前に。

 

残り19.6km。集団はペースが上がったきりだ。

 

残り15.8km。攻撃の嵐だ。

 

残り13.7km。 INEOS Grenadiersのトビアス・フォスが先頭に。イーサン・ヘイターで狙う。

 

残り11.5km。 INEOS Grenadiersが3人で先頭を固める。ようやく、みんなスプリントで納得だ。

 

Decathlon AG2R La Mondiale Teamの開発チームのバティスト・ヴェストロッフェが前で逃げている。ただ、タイム差は開かない。

 

バティスト・ヴェストロッフェは、捕まった。

 

残り1.4km。レムコ・エヴェネプールが先頭に。

 

残り1.2km。まだレムコ・エヴェネプールが先頭。

 

残り1kmを切った。

 

ジュリアン・アラフリップが2番手にいる。

 

ジュリアン・アラフリップが先頭に。

 

ジュリアン・アラフリップが先頭で引き倒す。

 

ジュリアン・アラフリップが先頭から外れる。

 

さあ、ゴール前のカーブを曲がってきた。

 

先頭はIsrael – Premier Tech。イーサン・バーノンで狙う。内側はSoudal – Quick Stepのポール・マグニエ。

 

先頭はSoudal – Quick Stepのポール・マグニエだ。

 

 

後ろからイーサン・バーノンが迫る。

 

だが、ポール・マグニエが先着だ!

 

ポール・マグニエが、ツアー・オブ・ブリテンの開幕ステージを制した。

 

2位のイーサン・バーノンとこの差だ。20歳のフランス人。Trinity Racingから移籍してプロ3勝目となった。

 

リザルト

ステージ優勝のSoudal – Quick Stepのポール・マグニエ

ここは美しいレースだ。去年もここで戦えた。でも今年は去年よりも強くなっていると感じた。でも、今日はチーム全体が最初から最後まで素晴らしい仕事をしてくれた。

終盤にはレムコ・エヴェネプールのサポートもありましたね。

みんなに感謝しながらゴールできて、とてもうれしいよ。オリンピックチャンピオンが私のために働いてくれる?

それは説明できないことだし、考えられないことだ。僕に翼とスーパーレッグを与えてくれたんだ。最後には、本当に強いと感じたし、彼らには感謝しかない。これは夢以上のことで、本当に特別なことなんだ。

総合優勝のことを考えているのだろうか?

それは難しいだろう。まだ難しい2日間が残っている。ジュリアンとレムコが今日僕を助けてくれたように、僕もできる限り助けたい。その後、最後の3ステージを見ることになる。

 

第1ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 MAGNIER Paul
Soudal Quick-Step 20
10″
4:11:45
2
 VERNON Ethan
Israel – Premier Tech 15
6″
,,
3
 DONALDSON Robert
Trinity Racing 10
4″
,,
4
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 5
2″
,,
5
 VAN UDEN Casper
Team dsm-firmenich PostNL 3   ,,
6
 TOWNSEND Rory
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
7
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious     ,,
8
 GOVEKAR Matevž
Bahrain – Victorious     ,,
9
 STEWART Jake
Israel – Premier Tech     ,,
10
 VAHTRA Norman
Van Rysel – Roubaix     ,,
11
 HOELGAARD Markus
Uno-X Mobility     ,,
12
 WILLIAMS Stephen
Israel – Premier Tech     ,,
13
 PEDERSEN Rasmus Søjberg
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team     ,,
14
 JOHANSEN Julius 
Sabgal / Anicolor  
9″
,,
15
 SCALA JR Hugo
Project Echelon Racing     ,,
16
 BOWER Lewis
Equipe continentale Groupama-FDJ     ,,
17
 WRIGHT Paul
REMBE Pro Cycling Team Sauerland     ,,
18
 SYMONDS Bradley
Saint Piran     ,,
19
 SCHULTZ Nick
Israel – Premier Tech     ,,
20
 KRIJNSEN Jelte
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
21
 FLYNN Sean
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
22
 WALKER Max
Great Britain     ,,
23
 BURATTI Nicolò
Bahrain – Victorious     ,,
24
 DONOVAN Mark
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
25
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     ,,
26
 HOLMES Matthew
Great Britain     ,,
27
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
28
 CAPRON Rémi
Van Rysel – Roubaix     ,,
29
 LEROUX Samuel
Van Rysel – Roubaix     ,,
30
 BLACKMORE Joseph
Israel – Premier Tech     ,,

総合

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 MAGNIER Paul
Soudal Quick-Step 5
10″
4:11:35
2
 JOHANSEN Julius
Sabgal / Anicolor  
9″
0:01
3
 VERNON Ethan
Israel – Premier Tech  
6″
0:04
4
 DONALDSON Robert
Trinity Racing  
4″
0:06
5
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers  
2″
0:08
6
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility  
1″
0:09
7
 TURNER Ben
INEOS Grenadiers  
1″
,,
8
 VAN UDEN Casper
Team dsm-firmenich PostNL     0:10
9
 TOWNSEND Rory
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
10
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious     ,,
11
 GOVEKAR Matevž
Bahrain – Victorious     ,,
12
 STEWART Jake
Israel – Premier Tech     ,,
13
 VAHTRA Norman
Van Rysel – Roubaix     ,,
14
 HOELGAARD Markus
Uno-X Mobility     ,,
15
 WILLIAMS Stephen
Israel – Premier Tech     ,,
16
 PEDERSEN Rasmus Søjberg
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team     ,,
17
 SCALA JR Hugo
Project Echelon Racing     ,,
18
 BOWER Lewis
Equipe continentale Groupama-FDJ     ,,
19
 WRIGHT Paul
REMBE Pro Cycling Team Sauerland     ,,
20
 SYMONDS Bradley
Saint Piran     ,,
21
 SCHULTZ Nick
Israel – Premier Tech     ,,
22
 KRIJNSEN Jelte
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
23
 FLYNN Sean
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
24
 WALKER Max
Great Britain     ,,
25
 BURATTI Nicolò
Bahrain – Victorious     ,,
26
 DONOVAN Mark
Q36.5 Pro Cycling Team     ,,
27
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     ,,
28
 HOLMES Matthew
Great Britain     ,,
29
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
30
 CAPRON Rémi
Van Rysel – Roubaix     ,,

ポイント賞

Rnk Rider Team Points
1
 JOHANSEN Julius
Sabgal / Anicolor 30
2
 MAGNIER Paul
Soudal Quick-Step 25
3
 VERNON Ethan
Israel – Premier Tech 18
4
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 15
5
 THORNLEY Callum
Trinity Racing 14
6
 DONALDSON Robert
Trinity Racing 12
7
 VAN UDEN Casper
Team dsm-firmenich PostNL 6
8
 ABRAHAMSEN Jonas
Uno-X Mobility 5
9
 TURNER Ben
INEOS Grenadiers 5
10
 TOWNSEND Rory
Q36.5 Pro Cycling Team 5

山岳賞

Rnk Rider Team Points
1
 THORNLEY Callum
Trinity Racing 20
2
 JOHANSEN Julius
Sabgal / Anicolor 14
3
 ORMISTON Callum
Global 6 United 12
4
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 6
5
 SCHULTZ Nick
Israel – Premier Tech 5
6
 MOSCON Gianni
Soudal Quick-Step 5
7
 BLACKMORE Joseph
Israel – Premier Tech 4
8
 SVRČEK Martin
Soudal Quick-Step 4
9
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL 3
10
 BONNEFOIX Edouard
Global 6 United 3

新人賞

Rnk Rider Team Time
1
 MAGNIER Paul
Soudal Quick-Step 4:11:35
2
 DONALDSON Robert
Trinity Racing 0:06
3
 PEDERSEN Rasmus Søjberg
Decathlon AG2R La Mondiale Development Team 0:10
4
 BOWER Lewis
Equipe continentale Groupama-FDJ ,,
5
 ONLEY Oscar
Team dsm-firmenich PostNL ,,
6
 BLACKMORE Joseph
Israel – Premier Tech ,,
7
 AEBERSOLD Nils
Lidl – Trek Future Racing ,,
8
 BROWNING Fergus
Trinity Racing ,,
9
 KOERDT Bjoern
Team dsm-firmenich PostNL ,,
10
 SUTTON Louis
Great Britain ,
こちらハイライト動画

 

コメント

  1. 毎日読者K より:

    元世界チャンピオン2人に仕事してもらって、スプリントきっちり決める贅沢さ笑

    レムコのジャージは袖口にアルカンシェルとゴールドでかなりカラフルですね。

    • ちゃん より:

      ヘルメットで、今度から集団の中にいても見分けがつくので助かります。
      ただ、走っているライダーからも見えるので、逃げにくいかも。それでも逃げるか。

  2. ソルト より:

    レムコのゴールドヘルメットとバイクはチームカラーの青と合っていませんね。
    これは早急にマイヨアルカンシェルを獲得して、白ベースのジャージに着替えるべきです。

    • ちゃん より:

      たしかに、チームカラーとはあってないけど、大抵何台か作るのでそのうちにデザインの違うに乗るでしょうね。
      また、世界王者になったら凄いことですね。

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