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2023 ボルタ・ア・カタルーニャ第7ステージ  世界王者レムコは爆走したのか?

この記事は約22分で読めます。

第6ステージでは、決めていたというレムコ・エヴェネプールのアタックからレースが動きだした。

プリモッシュ・ログリッチに対して、レムコは何度か一緒にゴールまで走ってくれと頼んだが、チームの指示でログリッチは乗れないと。

 

さて、最終ステージもレムコ・エヴェネプールは最後まで諦めない走りを見せてくれるだろうか。こんなに面白いレースをしてくれるアルカンシェルも珍しい。是非、熱い走りを期待だ。

 

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第7ステージ   バルセロナ~バルセロナ 135.8km

コースプロフィール photo voltacatalunya

 

バルセロナとモンジュイックは、今年も最終ステージに登場する。モンジュイックは街を見下ろす丘で、昨年も登場した。

最初にカタロニアの首都を一周し、エル・プラット空港を通り過ぎ、カステルデフェルスの住宅街を通り、市内中心部に戻る。

モンジュイックの丘を6回登る。この丘の通過は、頂上直前で19%と厳しい登りが待っている。短いけれど、最後の登りで抜け出せば十分タイム差を稼ぐことが出来る。

レムコ・エヴェネプールはプリモッシュ・ログリッチとの10秒差を縮められるのか注目だ。

 

  1. 2級山岳 Alt de Begues  6.4 km・5.7%
  2. スプリントポイント Viladecans
  3. スプリントポイント Castelldefels
  4. 2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%
  5. 2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%
  6. 2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%
  7. 2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%
  8. 2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%
  9. 2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

今日も新城幸也の姿が見られるかな。

 

第7ステージでの4賞の着用ライダーは

  • 総合 プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma
  • ポイント賞  カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck
  • 山岳賞 ギヨーム・マルタン Cofidis
  • 新人賞 レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step

 

さあ、スタート。

 

2級山岳 Alt de Begues  6.4 km・5.7%

逃げのメンバーが山岳ポイントを獲得。しかし、タイム差は少ない。ギヨーム・マルタンは、逆転で山岳賞ジャージを狙っている。

  1. ギヨーム・マルタン Cofidis 5ポイント
  2. サイモン・カー EF Education-EasyPost 3ポイント
  3. ダビ・デラクルス Astana Qazaqstan Team  2ポイント
  4. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost 1ポイント

 

スプリントポイント Viladecans

リチャル・カラパスが1位通過。

  1. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost 3ポイント・3秒
  2. イーサン・ヘイター INEOS Grenadiers 2ポイント・2秒
  3. サイモン・カー EF Education-EasyPost 1ポイント・1秒

 

スプリントポイント Castelldefels

ブノワ・コヌフロワが1位通過。

  1. ブノワ・コヌフロワ AG2R Citroën Team 3ポイント・3秒
  2. ミケル・ビスカラ Euskaltel – Euskadi 2ポイント・2秒
  3. スガブ・グルマイ Team Jayco AlUla 1ポイント・1秒

 

9人の逃げ

後方からライダーが合流して9人の逃げに。しかし、タイム差は1分5秒と少ない。

  1. イーサン・ヘイター INEOS Grenadiers
  2. ギヨーム・マルタン Cofidis
  3. カルロス・ベローナ Movistar Team
  4. ブノワ・コヌフロワ AG2R Citroën Team
  5. スガブ・グルマイ Team Jayco AlUla
  6. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost
  7. サイモン・カー EF Education-EasyPost
  8. ダビ・デラクルス Astana Qazaqstan Team
  9. ミケル・ビスカラ Euskaltel – Euskadi

 

さあ、レムコはどこから攻撃するか。

 

イーサン・ヘイターは、このカタルーニャではいいところなし。今日はどこまで逃げれるか。

 

残り6周

先頭がゴールラインを通過。ここからが勝負だ。

 

集団はSoudal – Quick Stepが引いている。タイム差は56秒。

 

2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%

1回目のモンジュイックの登りに入った。

 

イーサン・ヘイターがはやくも遅れそうだ。

 

新城幸也は集団最後尾付近。完走を目指すことになりそうだ。

 

イーサン・ヘイターは、切れた。

  1. ギヨーム・マルタン Cofidis 5ポイント
  2. リチャル・カラパス EF Education-EasyPost 3ポイント
  3. ダビ・デラクルス Astana Qazaqstan Team 2ポイント
  4. スガブ・グルマイ Team Jayco AlUla 1ポイント

 

アシストがいなくなった時がレムコのアタックの時間となる。

 

残り5周

38秒差で先頭が通過。イーサン・ヘイターは、下りで戻ってきた。

 

イーサン・ヘイターが最後尾。タイム差34秒となっている。

 

2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%

レムコは、レース前コメントで

今日の足は、1時間登った後のように感じる。常にフルスロットルでオンとオフを繰り返えす。ローカルサーキットを先頭でスタートすることが重要になる。

 

まだ、集団は人数が多い。この登りでどれだけ減るか。

 

イーサン・ヘイターは、登りで遅れた。下りで追いつかれそうだ。

 

先頭はダビ・デラクルス単独となる。

 

残り4周

ダビ・デラクルス先頭でかえってきた。タイム差は31秒。

 

Soudal – Quick Stepのアシストは、あと二人。

 

2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%

イーサン・ヘイターは、もう集団から切れている。

 

ダビ・デラクルスが一人で頑張る。

 

追走の後ろにメイン集団が見えてきた。

 

残り1.7km。頂上まで持つか。

 

山岳賞ジャージが欲しいギヨーム・マルタンが頑張るが。

 

追走集団が飲み込まれた。

 

頂上まで1.5km。Soudal – Quick Stepがスピードを上げる。

 

レムコは、発射準備OKだ。

 

残り527m。ダビ・デラクルスは持ちこたえるか。

 

後ろに集団が迫る。

 

逃げていたリチャル・カラパスは集団からドロップ。

 

ダビ・デラクルスが捕まってしまう。

 

残り275mでレムコ・エヴェネプールがアタック!

 

ゴールまで28.6kmあるぞ。

 

すぐにプリモッシュ・ログリッチが張り付く。

 

レムコ・エヴェネプール先頭で越える。後ろにはマルク・ソレルが見えている。

  1. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step 5ポイント
  2. プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma 3ポイント
  3. マルク・ソレル UAE Team Emirates 2ポイント
  4. ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates 1ポイント

 

下りでプリモッシュ・ログリッチが先頭交代。

 

マルク・ソレルが追いつきそうだ。

 

マルク・ソレルが追いついた。

 

レムコは回せと手を出す。

 

レムコは、二人が前に出ないので苦笑いだ。

 

残り3周

タイム差23秒で越えていく。ここでプリモッシュ・ログリッチが前にでた。さらに、マルク・ソレルも先頭を引く。

 

2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%

集団はBORA-hansgroheが先頭。

 

レムコが先頭で頂上を越える。

  1. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step 5ポイント
  2. プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma 3ポイント
  3. マルク・ソレル UAE Team Emirates 2ポイント
  4. ロジャー・アドリア Equipo Kern Pharma 1ポイント

 

集団先頭はEF Education-EasyPostのエスデバン・チャベス。

 

集団から二人がアタック。Lotto-Dstnyのシルヴァン・モニケかな。

 

残り2周

シルヴァン・モニケは捕まり、残り2周目に。

 

2級山岳 モンジュイック 2.4km・4.7%

レムコの引きが強い。すでに42秒差となった。マルク・ソレルも総合ジャンプアップを狙っている。

 

しかし、まあレムコは強い。

 

頂上手前でレムコ・エヴェネプールがアタック!

 

マルク・ソレルが切れそうだ。

 

マルク・ソレルの姿が見えなくなる。

  1. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step 5ポイント
  2. プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma 3ポイント
  3. マルク・ソレル UAE Team Emirates 2ポイント
  4. ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates 1ポイント

 

プリモッシュ・ログリッチだけがレムコについている。

 

集団も活性化。先頭はGroupama – FDJのレニー・マルティネス。19歳の新人だ。エスデバン・チャベスが2番手。

 

集団からLotto-Dstnyのアンドレアス・クローンが攻撃。

 

アンドレアス・クローン単独で追う。

 

ずっとレムコが先頭を引き続ける。

 

残り1周

 

ここでレムコが道をゆずりプリモッシュ・ログリッチが前に。

 

10秒遅れてマルク・ソレルが通過。逃げ切らないといけない。

 

ここでプリモッシュ・ログリッチが前に。

 

マルク・ソレルは追いつかれるか。

 

残り1kmで頂上。

 

さあ、レムコはアタックをかけるか。

 

まだかけない。結局頂上でも差はつかず。

 

マルク・ソレルは集団に迫られる。

 

そのままレムコが前を引いて下る。

  1. レムコ・エヴェネプール Soudal – Quick Step 5ポイント
  2. プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma 3ポイント
  3. マルク・ソレル UAE Team Emirates 2ポイント
  4. レミー・マルティネス Groupama – FDJ 1ポイント

 

残り4.1km。これはスプリントだ。

 

残り3km。プリモッシュ・ログリッチが前に出る。

 

これは、勝利をレムコに譲るようだ。

 

レムコは後ろについている。ここまでほとんどを引いた。

 

残り2.3km。

 

マルク・ソレルは逃げ切れるか。

 

残り2km、レムコが先頭交代。

 

マルク・ソレルの後ろに集団が見えてきた。

 

残り1.6km。ここでプリモッシュ・ログリッチが前に出る。レムコは69ポイントで山岳賞も獲得だ。

 

ずっと、プリモッシュ・ログリッチが前を引く。これは勝利を譲るようだ。

 

マルク・ソレルは、なんとか逃げ切れるか。ただ、総合3位の夢はなくなったようだ。

 

プリモッシュ・ログリッチ固定でゴールに向かう。

 

さあ、ゴール前だ。

 

レムコが前に出る。

 

レムコが最終ステージも強さを見せつけてゴールを飾った!

世界チャンピンの貫禄を見せつけたレース展開だった。総合での逆転は出来なかったが、ジロに向けて手ごたえを得たのは間違いない。

 

マルク・ソレルは集団から逃げ切り成功。ただ、目的はステージ優勝だっただろう。総合3位はアルメイダなのでチーム内で総合を争っても仕方ない。

 

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リザルト

レムコ・エヴェネプールのコメント

自分たちが最強であることを改めて証明した。チームは、スタート時も地方戦でも、多くの責任を負ってくれた。この勝利に値すると思う。プリモッシュとはいい勝負だったし、スプリントで彼に勝てたのは嬉しい。

モンジュイックでは何度もトライしたが、ログリッチを逃がすことはできませんでした。Jumbo-Vismaのリーダーが、これほどタフであると予想していた?

もちろん、プリモッシュ・ログリッチだ。彼は世界で最も強いライダーの1人で、とても調子がいい。彼がトップフォームになれば、ベストになるかもしれない。

そして、私についてこられるとしたら、それは彼だろうと思っていた。それに、ジャージを守るのは、ジャージを攻撃するよりも簡単なことなんだ。彼もまた、とても強い1週間を過ごしたのだから、祝福しなければならない。自分自身は、バルセロナでこの素晴らしいステージを取れたことをとても嬉しく思っている。

自分の実力はわかっていたので、表彰台とステージ優勝を目指してここに来たんだ。最終的に、6秒差で総合2位となった。これは、実質的に優勝者と同じタイムだ。

しかし、プリモシュの強さ、私の強さを目の当たりにし、後ろのみんなと比べれば、どちらかがこの美しいレースを勝たなければならなかった。また、チームがうまくいったこともとてもうれしい。全体的に見れば、今週最強のチームだったのかもしれない。

第7ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 50
10″
2:59:24
2
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 30
6″
,,
3
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 25
4″
0:53
4
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 20   0:58
5
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 15   ,,
6
 KRON Andreas
Lotto Dstny 10   ,,
7
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious 8   ,,
8
 DE LA CRUZ David
Astana Qazaqstan Team 6   ,,
9
 BOUWMAN Koen
Jumbo-Visma 3   ,,
10
 ONLEY Oscar
Team DSM 1   ,,
11
 BARRÉ Louis
Team Arkéa Samsic     ,,
12
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe     ,,
13
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech     ,,
14
 GODON Dorian
AG2R Citroën Team     ,,
15
 ADRIÀ Roger
Equipo Kern Pharma     ,,
16
 CHAVES Esteban
EF Education-EasyPost     ,,
17
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team     ,,
18
 CASTROVIEJO Jonathan
INEOS Grenadiers     ,,
19
 GESBERT Élie
Team Arkéa Samsic     ,,
20
 COSTIOU Ewen
Team Arkéa Samsic     ,,
21
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     ,,
22
 DÍAZ José Manuel
Burgos-BH     ,,
23
 MARTINEZ Lenny
Groupama – FDJ     ,,
24
 SOSA Iván Ramiro
Movistar Team     ,,
25
 JOHANNESSEN Tobias Halland
Uno-X Pro Cycling Team     ,,
26
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost     ,,
27
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny     ,,
28
 UIJTDEBROEKS Cian
BORA – hansgrohe     ,,
29
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny     ,,
30
 HERRADA Jesús
Cofidis     ,,

総合

プリモッシュ・ログリッチのコメント

タフな6日間だったので、最後のタフな1日を期待していたんだ。でも、チームは素晴らしいし、僕を正しい位置に保ってくれた。それに脚もあった。だから、素晴らしい1週間だった、今なら祝えるよ。

このレースは、私のパルマレにまだ欠けていた。このような長い歴史があり、最も古いステージレースの1つであるこのレースの一員になれたことを嬉しく思う。

5月のジロ・デ・イタリアでは、レムコと再び対決することになる。そのレースでも、ツアー・オブ・カタルーニャと同じようなレースが見られるだろうか?

そう願いたいね(笑)。楽しかった、楽しめたよ。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 400
43″
28:19:10
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 320
41″
0:06
3 3
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 260
4″
2:11
4 4
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 220
5″
2:49
5 5
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious 180   2:59
6 6
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech 140   3:03
7 7
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 120
14″
3:06
8 8
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe 100   3:11
9 9
 UIJTDEBROEKS Cian
BORA – hansgrohe 80   3:32
10 10
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost 68   3:53
11 11
 CHAVES Esteban
EF Education-EasyPost 56   4:10
12 12
 MARTINEZ Lenny
Groupama – FDJ 48   4:25
13 14 ▲1
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team 40   5:37
14 15 ▲1
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team 32   6:05
15 16 ▲1
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 28   6:27
16 18 ▲2
 CASTROVIEJO Jonathan
INEOS Grenadiers 24   7:16
17 19 ▲2
 HERRADA Jesús
Cofidis 24   7:22
18 21 ▲3
 DÍAZ José Manuel
Burgos-BH 24   8:36
19 13 ▼6
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma 24   10:46
20 24 ▲4
 SOSA Iván Ramiro
Movistar Team 24   11:08
21 20 ▼1
 VERONA Carlos
Movistar Team 16   11:51
22 28 ▲6
 GESBERT Élie
Team Arkéa Samsic 16   12:37
23 27 ▲4
 LÓPEZ Juan Pedro
Trek – Segafredo 16   12:43
24 25 ▲1
 BIZKARRA Mikel
Euskaltel – Euskadi 16
2″
13:21
25 30 ▲5
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost 16
1″
14:28
26 23 ▼3
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team 16   15:34
27 22 ▼5
 MARTIN Guillaume
Cofidis 16
4″
15:43
28 31 ▲3
 YATES Adam
UAE Team Emirates 16   16:34
29 33 ▲4
 POELS Wout
Bahrain – Victorious 16   17:15
30 29 ▼1
 BOUCHARD Geoffrey
AG2R Citroën Team 16
3″
17:53

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 43
2 2
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 41
3 3
 GROVES Kaden
Alpecin-Deceuninck 20
4 4
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 14
5 5
 COQUARD Bryan
Cofidis 12
6 6
 PETILLI Simone
Intermarché – Circus – Wanty 8
7 7
 SCHELLING Ide
BORA – hansgrohe 8
8 15 ▲7
 CARAPAZ Richard
EF Education-EasyPost 6
9 8 ▼1
 CARRETERO Héctor
Equipo Kern Pharma 5
10 29 ▲19
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 5

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 2 ▲1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 69
2 1 ▼1
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma 68
3 3
 MARTIN Guillaume
Cofidis 61
4 4
 PETILLI Simone
Intermarché – Circus – Wanty 37
5 5
 CICCONE Giulio
Trek – Segafredo 32
6 6
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 29
7 8 ▲1
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 27
8 9 ▲1
 CARAPAZ Richard
EF Education-EasyPost 22
9 7 ▼2
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny 20
10 11 ▲1
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious 16

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 EVENEPOEL Remco
Soudal – Quick Step 28:19:16
2 2
 UIJTDEBROEKS Cian
BORA – hansgrohe 3:26
3 3
 MARTINEZ Lenny
Groupama – FDJ 4:19
4 4
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 6:21
5 6 ▲1
 ONLEY Oscar
Team DSM 25:45
6 12 ▲6
 BALDERSTONE Abel
Caja Rural – Seguros RGA 50:42
7 13 ▲6
 THOMPSON Reuben
Groupama – FDJ 56:20
8 15 ▲7
 WANDAHL Frederik
BORA – hansgrohe 56:54
9 16 ▲7
 COSTIOU Ewen
Team Arkéa Samsic 1:03:32
10 17 ▲7
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 1:03:45

こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. ソルト より:

    ログリッチとレムコでジャージ独占するし、TT得意な2人が山岳だけで3位と2分差つけるし、1週間のステージレースで2人が40秒もボーナスとるし、本当に意味がわからない。
    カラパスやランダのように実力ある総合勢もたくさんいたのにほとんど目立てなかった…。

    ログリッチはレムコを逃がさなかっただけでちゃんとステージレースを走ってましたが、レムコは毎日ワンデーレースしてるのかってぐらい引っかきまわしてましたねw

    • ちゃん より:

      ホント二人の強さが突出したカタルーニャでした。レムコはスプリントでも5位に入っているし、アシスト使いきったら自分で行くし~。
      二人がジロに照準を合わせているのも早く仕上がっている要因の一つでしょうね。ジロは完全に二人の戦いとなるかも。アルメイダがどこまでついていけるかな。

      ログリッチは本当に完全復活と言った感じですね。レムコの元気の良さは異常なくらい。ただ、ジロではやり過ぎると後半持たないのでは。ブエルタみてるとそうでもないか。
      山岳も間違いなく強くなっているし、今年はジロ、そして来年はツールでタディ・ポガチャルとの対戦となるのでしょうね。

  2. っjk より:

    突然の登場、、マルクヒルシ

    • ちゃん より:

      マルク・ヒルシは同じ日にラ・ルー・トゥランジェルを走ってましたね。同じような名前でつい間違えてました。ご指摘ありがとうございました<(_ _)>

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