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エリア・ヴィヴィアーニはイネオスに戻って快適だと まずはジロに出場!

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
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エリア・ヴィヴィアーニは2017年以来5年振りにチームのキャンプに参加する。

12月6日から、イネオスはトレーニングキャンプを行うが、エリア・ヴィヴィアーニは、自分が知っている快適に過ごせる環境に戻ってきたと、語っている。

 

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最高のスプリンターに戻りたい

 
 
 
 
 
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エリア・ヴィヴィアーニは、2015年から2017年の間にすでにINEOS Grenadiers(当時はTeam Sky)のメンバーだった。

12月6日月曜日から、最初のチームインターンシップに出発する。コフィディスの日陰で2年間サイクリングした後、ヴィヴィアーニは戻ってきて幸せだ。

 

私は自分が知っている快適な環境に戻っている。世界最高のスプリンターに戻りたい。

私の頭は疑いと不安に満ちていたことを認める。サッカーのストライカーが得点できなくなったときも同じことが起こると思う。

しかし今、私の疑問や不安はなくなった。私は彼らを一掃した。

と2年間の困難な時期について正直に語り、これからは違うと明言している。イネオスでは、手厚いアシストが受けられるかな。

 

スプリンターが最多勝ではない

オリンピックでは旗手を務めた

 

2021年の最多勝を上げたのは、タデイ・ポガチャル、プリモッシュ・ログリッチ、ワウト・ファンアールトが13勝を上げて1位。

スプリンターではマーク・カヴェンディシュの10勝が最高の成績だった。これは近年ではまれなことだ。

 

これについてエリア・ヴィヴィアーニは

スプリントには優勢な勝者はいない。最も多くの勝利を収めたライダーはスプリンターではない。

支配的な勝者はなく、ビー玉をめぐって数十人のスプリンターが競い合っている。誰も目立たないので、スプリンターとして殴られることはない。

私は再び重要なスプリントに勝つ準備ができている。

と、彼は結論付けている。ただ、来シーズンはケガで勝利が上げられなかった、カレブ・ユアン、ディラン・フルーネウェーヘンも調子を戻してくるだろう。

更に、若いイーサン・ヘイターがチームにはいる。出場レースではしっかりと成績を残さないといけない。

 

エリア・ヴィヴィアーニの2022年予定レースは

  • 30.01  Vuelta a San Juan Internacional
  • 07.03  Tirreno-Adriatico
  • 19.03  Milano-Sanremo
  • 06.05  Giro d’Italia

1月30日からの、ブエルタ・サンファンではリチャル・カラパス、フィリッポ・ガンナと並んでステージレースに参加する。

そして、ジロ・デ・イタリアにも参加だ。地元のジロでの勝利は2018年からない。通常イネオスは、総合を狙うのでスプリンターをグランツールに連れていくことはない。

これも異例のことだろう。エリア・ヴィヴィアーニが再び勝利することが出来るのか注目となる。勝てないと次のグランツール出場のチャンスはないだろう。

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