2027年シーズンに向け、フランスのプロチームTeam TotalEnergiesは、バイクの供給体制を見直し、新たなパートナーを迎えることを発表した。
中国ブランドのPardusだ。この提携は、チームにとってどのような意味を持つのだろうか。
CubeからPardus
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Team TotalEnergiesは2026年10月27日、中国の自転車ブランドPardusとパートナーシップを締結したと発表した。契約期間は2027年から2029年までの3シーズンとなる。
Pardusは、2026年シーズンに使用していたCubeに代わり、チームの公式バイクサプライヤーとなる。
今回の契約はプロチームだけでなく、U19のCREF、U23のVendée U – Primeo Energieを含む育成組織全体を対象としている。
チームが使用するのは、ロードバイクの「SPK EVO G4」と「ROBIN EVO G3」、そしてタイムトライアルバイクの「GOMERA EVO」だ。
中国ブランドPardusとは?
Pardus devient le nouvel équipementier cycles de Vendée Cyclisme : https://t.co/oYKhYacpgu https://t.co/WgM1c945xz
— Matos Vélo 🚲 (@matosvelo) October 27, 2026
Pardusは中国・山東省を拠点とする自転車ブランド。
Pardusは、ラテン語のleopardus(ヒョウ)に由来し、力強さ、スピード、そして精密さを象徴している。
中国ナショナルチームを支援してきた実績があり、競技現場で培った知見を製品開発に生かしている。
Pardusにとっては欧州のトップレベルのロードレースで存在感を高める機会となり、チームにとっては機材開発に選手の意見を反映させる新たな取り組みとなる。
機材スポンサーは決定だが、チームの将来は?
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タイトルスポンサーを務めるTotalEnergiesは2026年シーズン限りで離れる予定で、後継となるメインスポンサーはまだ正式発表されていない。
チームは2027年以降もプロカテゴリーで活動を続けるため、新たな資金面の支援を確保する必要がある。
Pardusとの契約は良いニュースだが、一方、2027年のProTeamライセンスが最終的に確定したわけではなく、今後のスポンサー確保や登録手続きも重要になる。
ただし、チームの将来を確かなものにするには、機材パートナーだけでなく、タイトルスポンサーや競技ライセンスの問題も解決する必要がある。
TotalEnergiesは2025年末にピエール・ラトゥールが引退。そして、今度は2025・2026 ツール・ド・フランス総合10位のジョーダン・ジェガットがLidl-Trekに移籍する。
チームの顔となるライダーがいなくなるのだ。さらに移籍で獲得する選手は今のところ発表されていない。主力選手8人が移籍する。
バイクスポンサーは3年契約となっているけれど、新体制で2027年シーズンを迎えられるか、スポンサー問題はどうなるか、注目しておきたい。





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