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2023 ヴォルタ・アン・アルガルヴェ第5ステージで落車を回避したトム・ピドコックのテクニック

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Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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2023 ヴォルタ・アン・アルガルヴェの最終ステージにリーダージャージを着て登場したINEOS Grenadiersのトム・ピドコック。

最終走者であり、彼のタイムで総合優勝の行方が決まる大事なステージだった。

第1計測は11分17秒。これはチームメイトのダニエル・マルティネスよりも、16秒遅いタイム。フィリッポ・ガンナと比べると、28秒も遅いタイムだ。

ガンナとのバーチャルでのタイム差は、わずか3秒しかない。ここからの走りが大事だったのだが。

 

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あわや大落車のピンチ

 

トム・ピドコックは、ラウンドアバウトのカーブを曲がった所で、タイヤのグリップを失う。少し、カーブの進入スピードが速かったのか。

そのまま、コースを外れてしまい路肩に入ってしまう。

だが、そこは2022シクロクロス世界王者、マウンテンバイク金メダリストだ。明らかにオフロードで、モードをロードからシクロクロステクニックに切り替えている。

左足を出して、道路の路肩の未舗装部分でウォールライド。

次に、縁石を越えて道路に戻るために少しステップホップすると、ピドコックは元の位置に戻り、何事もなかったかのように走り去った。

だが、そこからタイムトラやイヤルに集中することは出来なかったようだ。結局ゴールでは31分1秒。ステージ19位という惨敗に終わってしまう。

 

トム・ピドコックの不調の原因は

こちらはゴール後のインタビューの様子

 

あれは……かなりハードだった……ラリーできなかった……。

TTバイクでには、まだ十分な時間をかけていないんだ。あのコーナーの右側にいたのが良かったんだと思う。立てているだけで良かったよ。

もっと頑張らないといけないとか、TTでは無理だとか、目標にならないとか、そういうことではない。

昨日と比べて、心拍数が20くらい落ちていた。しかし、それは良い経験だった。何分、何秒失ったか分からないが、最後に良い一週間を過ごすことができたことは、良いことだと思う。

 

第4ステージの疲労が残っていたのかも。心拍数が上がらないというのもフルスロットルに出来なかった原因の一つだ。

落車しなかっただけでも、凄いことだ。ピドコックは、これから2月25日のオンループ・ヘットニュースブラッドから春のクラシックシーズンを開始する。

昨シーズンに比べて間違いなく、ロードのシーズンインは好調だ。良い結果が期待出来るはずだ。

 

 

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