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SpinergyからGXX ワイドカーボングラベルホイール登場

機材情報
photo ridespinergy instagram
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革新的なデザインと宇宙時代の素材を備えたSpinergyホイールは、1990年代から2000年代初頭にかけて大流行した。

その昔、4本のスポークというか板状のバトンホイールのような形で一世を風靡したホイール。

Photo amazon

そのSpinergyから、新しいGXXグラベルバイクホイールが登場。Spinergyはそれを、 “キング・オブ・グラベル “と呼んでいる。

30年の経験をもとに、タフで振動減衰性に優れたPBOコンポジットスポークとカーボンリムを採用したアメリカ製のグラベルホイールは、安価な価格設定で将来性のあるホイールとなっている。

 

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Spinergy GXXカーボングラベルホイール

photo Spinergy

Spinergyの合成ポリマーPBOスポークは、半分の重量でスチールの3倍の強度(ケブラーの引張強度の1.6倍)があり、スポークの破損の可能性を実質的に排除すると言われている。

スピナジーは振動をよりよく吸収すると言っているので、砂利のライダーは長時間のライドでも疲労が少なく、不規則なライディングサーフェスのコントロールが向上する。

 

Spinergy GXXカーボン–技術詳細

photo Spinergy

Spinergyが南カリフォルニアで自社生産する24mm内部カーボンリムと組み合わせて、40mmから57mm幅のタイヤに適合する。

深さ29mm、幅29mmの外部フルカーボンのフック付きチューブレス対応リムは、軽量のソリッドフォームコアの上に成形されている。

Spinergyは、フォームコアが全体的な軽量構造に強度を追加し、リムの空洞内に水が入るのを防ぐと主張。

 

photo Spinergy

GXXホイールは、独自のCNC機械加工された合金ハブを使用して、24本のストレートプルコンポジットスポークをラジアル/ 2Xレース組にする。

センターロックディスクハブには、シールドカートリッジベアリング、交換可能なエンドキャップがあり、ほとんどの標準(QR、12mmおよび15mmスルーアクスル)に適合し、Shimano HG、MicroSpline、SRAM XD、XDRおよびCampagnoloフリーハブボディと互換性がある。

 

GXXカーボン–価格

photo Spinergy

700cのみのSpinergy GXXホイールのペアの重量は1525g。結構軽量だ。

Spinergy Editionの赤いスポークとグラフィックスを備えたブラックのペアは、999ドル(約10万7千円)。

 

GXX Special Edition

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100ペアのGXX Special Editionホイールは、ゴールドのアルマイトハブ、マッチングゴールドのグラフィックス、セラミックベアリングのアップグレード、パッド付きホイールバッグを備えて、1200ドル(約13万円)で販売される。

グラベルホイールだけど、これだけ軽いと通勤とかでも使えそうですね。

 

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