イタリアのヘルメットメーカーKASKと、オーストラリア発のサイクリングアパレルブランドMAAPがタッグを組み、KASKのプレミアムモデルである「Elemento」のスペシャルエディションSEを発表した。
特徴的で個性的なグラフィックデザインが特に印象的だ。
Elemento SEヘルメット
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MAAPはサイクリングアパレルとライフスタイルブランドとして知られており、Team Jayco AlUlaのアパレルスポンサーでもある。
今回のElemento SEでは、その印象的グラフィックとカラーの組み合わせによって、Elementoの構造的な特徴が際立っている。
ヘルメットのベースとなるElementoは、最先端の通気性と快適性に加え、洗練された空力性能を持つ、すでに象徴的な製品。
今回MAAPとのコラボレーションにより、単なる高性能ギアに留まらない、所有欲を刺激するデザインが付与されている。
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Elemento SEは、その印象的なグラフィックの下に、KASKの最新技術を搭載している。
革新的な空力性能と通気性の両立 従来のヘルメットでは、空力性能と通気性は相反する要素だが、Elementoはこの妥協を打ち破り、優れた空力効率と最適な通気性の両方を実現している。
ヘルメットの一部に、KASK独自のハイテクポリマー複合材であるFluid Carbon 12が使用されている。この構造は、ヘルメットの安全性を高めるために精密に配置。
内部には3Dプリンターで成形されたMULTIPODという特殊なインナーパッドを採用。これにより、最高の快適性と内部の通気性が向上するだけでなく、衝撃時の保護性能も高められている。
KASK独自のフィッティングシステムOCTOFIT+と、メリノウールが使用された内部パッドが、完璧なフィット感を実現している。
Elemento SEの重量は260g。CE / UKCA – EN 1078SAの安全基準を満たしている。 価格は、MAAPの公式サイトで700オーストラリアドル(約7万円)で販売されている。
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