Jumbo-Vismaは、2022オランダロードチャンピンのパスカル・エーンクホーンを手放す。
2018年からチームに在籍していたが、5年でチームを去ることなった。移籍先は、Lotto Soudalだ。
2年契約
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Let’s give a very warm welcome to the reigning Dutch road race champion @PascalEenkhoorn, who will join the team for the coming two seasons! ⚪️
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— Lotto Soudal (@Lotto_Soudal) August 26, 2022
Lotto Soudalは、来シーズンからLotto-Dstnyとなる。
タイトルスポンサーは獲得したのでチーム存続はOKだ。だが、Lotto Soudalには2022年末にUCIポイントによって決定されるワールドツアーチームからの脱落が予想されている。
3年トータルのポイントなので、今年良くてもダメなのだ。
パスカル・エーンクホーンは、25歳と若くこれから伸びていく選手だろう。これまでのキャリアの勝利は
- 2018 コッピ・エ・バルタリ第1ステージa 優勝
- 2018 コロラドクラシック 第3ステージ優勝
- 2020 コッピ・エ・バルタリ 第4ステージ優勝
- 2021 ヘイストス・ペイル 優勝
- 2022 オランダ選手権ロード 優勝
グランドツアーの出場は、2022年ジロ・デ・イタリアのみ。Jumbo-Vismaのチーム構想からは外れたということかもしれない。
パスカル・エーンクホーンは、Lotto Soudalを救うことが出来るだろうか。今シーズン末の結果をまずは見てみなくてはならないが、来シーズン以降チームがプロチームに降格した場合。
パスカル・エーンクホーンにはUCIボイント獲得という仕事が待っている。
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