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リハビリ日誌 ストラバKOM奪取と思ったら詐欺だったみたい 短いセグメントは注意必要!

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Image by S. Hermann & F. Richter from Pixabay
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先週、下界に降りてから3回くらい乗ったので疲れがたまっていた。

中一日をおいて、今日はリハビリ周回で団地内を回ることに。

いつものようにグルグルと回っていたのだけど、一度でも下界に降りて景色が変わる中を走っていると同じ場所はあきてくるもの。

最初こそは、パワーも出て登りもグイグイいけるのだけど(当社比)すぐにたれてくる。

 

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短い登りのスプリント

そこで、何度かチャレンジしている120mという短い登りでダッシュすることに。ここはKOMのタイムまであと1秒まで迫っていたので、狙っている場所。

いつも通りに、ブランイドコーナーとなっているカーブを車が来てないことを確認してから全開で登る!

結構良いパワーが出て822W!   自分としては良いパワーの出具合。多分これ以上は出ない!

 

 

自宅に帰ってからストラバを見てみると、なんと10秒で自己ベスト更新のタイム!   やったーKOM獲得だ~!

と、思っていたのだけど、実はこれはKOM奪取詐欺だった。

実は、少し前から気付いていた。

ここのKOMはJプロツアーにも出る県内トップ選手。なんで、自分がその人と同じタイムが出せていたのか不思議に思っていた。

そのJプロツアーに出るKOMタイムを抜いていたのは高校生。だが、彼の記録を見てみると自転車部ではないみたい。長い距離はかなり速いのは確かだけど。平坦でも50km/h以上のアベ出してるし。

 

KOM奪取詐欺の種明かしはこうだ。

 

赤の線が本来のセグメント。青が私と高校生が記録したセグメント。

おわかりでしょう。私と高校生は途中のカーブからチャレンジしていたので多分距離が短く計測されている。

この謎を解くのに結構時間がかかった。つまりずっと速くなったのかと思って勘違いをしていたことになる。そのまま勘違いのままでも良かったんだけど~。

 

このセグメントが作られたのは団地が出来て、まだ家が沢山建っていない数年前に作られた。

STRAVAの場合、現在は300m以下の短いセグメントはつくることが出来ない。短いセグメントの場合には、今回のように誤って計測されることがあるからだ。

GPSだから、地球の上からみたら10mくらい違っていても大した距離じゃないですもんね。そりゃあ、ミスもあるでしょう。

 

結局目標を達成したけれど、記録は無効といった感じですかね~。あ~。当然正規ルートでチャレンジしたらお話にならないタイムでやんす( 一一)

 

他の団地内のKOMを奪還←間違い

今日は、一日休養してから走ったためか、全体的にはパワー弱だったけど、気合を入れて走った区間だけはタイムが良かった。

団地内のKOMを1か所奪われていたのを奪還することに成功。

追記
よく見たら第2位だった( ;∀;)  また負けてた~。

 

だけど、STRAVAを見ると他のKOMを奪われていることに気が付いた。1.8kmの周回で下って、また上がってくるコース。8秒も更新されていたので、かなり厳しい。

今度、体調がよさそうな時に、ENVEカーボンディープを使って奪還する予定。寒くなると身体が動かなくなるので10月の間には抜かないと。

 

と、いうことで短いKOMを狙う時には計測ミスもあるというお話でした<(_ _)>

 

追記

なんと調べたら、KOMを2つ奪ったのは中学生だった!   くそ~、高校生に中学生とライバルが多い!

しかも8つもKOMを持っていることを自慢している奴だった。絶対に奪還してやる!      ←大人げない(*_*;

 

 

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