ロードバイクの情報を発信しています!

ロンド・ファン・フラーンデレンにストラーデビアンケの覇者はどう挑む?

海外情報
Photo credit: joopvandijk on VisualHunt.com
この記事は約4分で読めます。

ロンド・ファン・フラーンデレンでは、現在のビック3、マチュー・ファンデルプール、ワウト・ファンアールト、タデイ・ポガチャルに目が行きがちだが、忘れてはいけない男もいる。

ストラーデビアンケを制したINEOS Grenadiersのトム・ピドコックだ。

ティレーノ~アドリアテッコの落車で脳震盪を起こし、少しレースの調整が遅れているようにも見える。

 

復帰したドワルス・ドール・フラーンデレンでは11位という成績。果たして、ロンド・ファン・フラーンデレンではどういう走りを見せるだろうか?

 

スポンサーリンク

従うか、従わないか

 

ロンド・ファン・フラーンデレンに挑むINEOS Grenadiersのメンバーは

  • 61 トム・ピドコック
  • 62 キム・ハイドック
  • 63 ヨナタン・ナルバエス
  • 64 ベン・ターナー
  • 65 ルーク・ロウ
  • 66 マグナス・シェフィールド
  • 67 コナー・スウィフト

 

完全にピドコックをエースとしたアシスト陣を配置している。フィリッポ・ガンナは落車による膝痛、ミハウ・クフィアトコフスキも落車の影響で走れない。

若いライダーがピドコックを支えることになる。

 

トム・ピドコックは、ロンド・ファン・フラーンデレンについて以下のように語る。

簡単なことだ。3人に、従えるか従えないかのどちらかだ。だから、前者であることを願っている。

 

ティレーノ~アドリアテッコでの脳震盪を伴う落車のあと、ドワルス・ドール・フラーンデレンでは11位でフニッシュしてますね。他のビック3は印象的な走りを見せていますが、これについては?

本当にトップエンドを逃しただけだと思う​​が、少し離れた後の最初のレースではいつも苦労している。

ドワルス・ドール・フラーンデレンへのリードは私たちが計画していたものではなかったので、理想的ではなかったが、悪くはなかった。先週は良いトレーニングができたと思うし、日曜日に悪くなる理由は何もない。

この3人は最高の状態にあることを示していると思う。彼らは E3 サクソクラシックでレースを難しくしたが、日曜日のロンド・ファン・フラーンデレンで再びそれを行うことを期待している。

 

現在のコンデションについては?

時間が経てばわかると思う。

 

誰が調子良いと思う?

EF Education-EasyPostは、ドワルス・ドール・フラーンデレンでも良かった。Soudal Quick-Step は通常のレベルではないが、コースをコントロールしたいと考えている。

ジュリアン・アラフィリップは私が思っていたレベルには達していないが、彼がドワルス・ドール・フラーンデレンの後にトレーニングをしているのを見た。だから彼は明らかにフォームの改善に取り組んでいる。

それに、レムコ・エヴェネプールがフランダースに来ることもツイッターで見たから、誰にもわからないよ。

 

レースが決定する場所はどこになる?

レースはオウデクワレモントから始まると思うが、パーテンベルグの最後の上り坂が決定的なものになると思う。誰が勝つ?わかんない…私!

 

とにかく、走りを見てくれと言った感じか。Jumbo-Vismaの重厚なメンバーに対抗できるのかはわからないが、レース終盤までアシストが残れるかも勝負の分かれ目となる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました