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2025 ツール・ド・スイス第3ステージ ゲラント・トーマスのツール・ド・フランスは?

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Photo credit: Daniel Mennerich on Visualhunt.com
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まさかだ。

残り60kmの180度ターンのカーブで INEOS Grenadiersのゲラント・トーマスが落車。1分くらい置き上げれないほどの衝撃を受けていた。

とくに左足のかかとを持たれて診断されていたので、走れないかと思われたけれど復帰。しかし、3人のアシストがカバーしたけれど、ゴールでは15分も遅れてしまった。

ケガの様子はどうなんだろうか。

 

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道路の突起物に

 

カーブなので、それほどスピードは出ていない。集団が密集していたので路面の様子は良くみえなかったはず。

すでにカーブで落車している様子が見られる。映像では1分以上起き上がれない状態だったので、リタイヤかと思った。

腰を打撲したのかと思ったけれど、膝とハムストリングを捻挫したとのことだ。

 

 

ゲラント・トーマスのコメント

路肩の突起物にぶつかってしまった。それは私のミスだったが、膝とハムストリングを捻挫してしまった。

最初の1分くらいは曲げるのに苦労したけど、自転車に乗っていたら、少し楽になったよ。 ただ、ちょっと痛くて、筋肉とかがちょっと緊張しているけど、大丈夫だよ。

 

一度は集団の後方まで復帰できていたけれど、集団は登りでペースアップ。結局、トップ集団から15分以上遅れ133位でゴールした。

どうだろうか。走れるだろうけれど、捻挫ならばリタイヤしてツール・ド・フランスに備えるほうがよさそうだけど。ただ、今年が最後のシーズンだからねえ~。

第4ステージには、1級山岳シュプルーゲン峠がある。8.8kmとなっているけれど、実際には麓から35km以上登っている。事実上のクイーンステージといっても良いほどの登りだ。

スタート地点にゲラント・トーマスが現れるのか注目しておかないといけない。

 

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