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クリス・フルームとフィリップ・ジルベールが崖から転落したファンのサイクリストを救助

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Photo credit: marc falardeau on VisualHunt
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ツール最後の山岳ステージは山頂ゴールで、タデイ・ポガチャルが勝利。

最後は、エンリク・マスのアタックも実らず、カラパス、ヨナス・ヴィンゲゴーもポガチャルに完敗となった。

ポガチャルがゴールしてからも、続々とライダーは山頂に到着。ゴールしたライダーは、チームバスに戻るためにバイクに乗って下山。

この前日の第17ステージで、同じように下山していたLotto Soudalのフィリップ・ジルベールはサイクリストが崖下に転落するのを目撃した。彼の前を走っていたファンが落車してしまったのだ。

彼は、クリス・フルームらと共にサイクリストを救助している。

 

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ファンを助ける

こちらは2018ツールのフィリップ・ジルベールの落車を本人が振り返っている

 

フィリップ・ジルベールは、第17ステージを120位の31分47秒でゴール。

グルペットの仲間のライダーと共に山の麓のチームバスに向かって下っていた。その後、ジルベールは予期せぬドラマに巻き込まれる。

同じく山を下っていたサイクリストがカーブで曲がり切れず、崖下に転落してしまった。

その時の様子をフィリップ・ジルベールがインタビューで語っている。

峠では多くのことが起こっていると言える。下り坂で、フィニッシュラインを通過した後、前のバイクを追いかけていた。

ライダーはカーブを曲がり切れず、20m下で発見された。私たちは彼を救うために立ち止まった…これらはマスコミに知られていない事実だ。

しかし、昨日私はこの人を助けるために20分かかった。彼がひどく混乱していたので、私たちは助けを求めた。これらは私達にもある経験だ。

 

この落車では、クリス・フルームとTeam BikeExchangeのクリストファー・ユールイェンセンもレスキューに参加している。

フィリップ・ジルベール自身も、2018年のツール・ド・フランスで崖下に転落している。多くの道路では、ガードレールがついている訳ではないので、長い下りでは慎重に下らないといけない。

ケガをしたサイクリストの詳細は分かっていない。20mも転落したら大ケガをしていることは間違いない。下りは無理をしないに限る。

コメント

  1. 通りすがりのスヴェンナイス より:

    タイトルがフィリップギルバートになってますね。
    フィリップジルベールをフィリップギルバートと読むのは、キム・デジュンをキンダイチュウと読むのと同じ感じですね。

    ヨーロッパは国ごとに言語が結構違うので、選手名を正しく読むのはなかなか難しいですね。

    • ちゃん より:

      通りすがりのスヴェンナイスさん、コメントありがとうございます!
      何故か、フィリップ・ジルベールをギルバートと頭の中で覚えてしまってます(^^;
      何度も間違う。2020年にメディアが統一した名前を公表したエクセルの表に合わせてライダーの名前は書いてますけど、2021年版が出てないと思うので差し替えしながら使ってます。
      ただ、ジョアン・アルメイダは、どう聞いてもホアン・アルメイダには聞こえなくて、直してないです。マッズ・ピーダスンはあきらめて直しましたけど(^^;
      また、違ってたら教えて下さい。助かります<(_ _)>

      • 通りすがりのスヴェンナイス より:

        ジョアンアルメイダはポルトガル人なので、ジョアンで合ってますよ!ジョアオンに近いかもしれませんが。スペイン読みだとホアンです。ただ、ジョアンはポルトガル人の名前なのでスペイン読みするのはありえないですが…(汗)
        色々難しいですね…

        • ちゃん より:

          なるほど~。国によって呼び方が違う訳ですね。それを聞いて安心しました。確かに、その国で呼ばれている発音が正解ですね。
          大変ありがとうございました。これかも、ジョアン・アルメイダで通しておきます<(_ _)>

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