ここまで、2週間糖質制限をしてみての結果報告です。朝食はフルグラや現在は小麦食パンを食べているので、スーパー糖質制限の一日50gということはありません。1週間たったときのケトン値ですが0.3mmol/Lで普通の人の3倍程度となっています。
1週間目位の時の、自転車での調子が一番良くて、二日連続ハードに追い込みました。その後、がっつりと疲労がおそってきました。そして、次におそってきたのが~
甘い物が食べたい
大体の途中経過です。
- 2日目くらいに腹が減ってたまらなかったような。沢山おかずを食べてました。
- 3日目身体がだるかった。
- 6日目、7日目の自転車の調子はとても良かった
- 10日目くらいに甘いものが食べたくてしょうがくなくなる。
- 12日目味付けの濃いものが欲しくなる。
- 14日目くらいに、ごはんが食べたくなる。食べました^^;
- 体重は0.8kgの減。もともと太っている訳ではない。糖尿病もない。
- 水分の取る量が凄く増えた。
- 腹が減らなくなった。自転車を3時間くらいならばクッキーも食べなくてよい日が多い。
- 昼食を食べてからの昼寝をしたいという欲求がなくなった。実際寝なくなった。
私のように運動をかなりしている人は、運動中も甘い物を食べて良いとも書かれてましたが、あまり腹自体が減らないので、食べる必要がないような~。ハンガーノックも起こらないと言われているのは、糖質を取らないからエネルギーとして利用してないということなのでしょうね。
ただ、無性に甘い物が食べたくなる時がありました。食べたいなあケーキ。チョコレートは、カカオ85%のものを食べるように変えました。毎日食べたい訳ではないので、これまでのチョコレート摂取量よりは断然減ってます。買って1週間も残っていることは今までなかったので^^;
私が食べてるのはこれ。一日10~20gならOKみたいです。良かった~(笑い)
糖質制限しているスポーツ選手
テニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手。世界一位のテニスプレーヤーである彼の主食は小麦です。ですが、小麦を食べていません。
[ジョコビッチからあなたへの提案]
グルテン(小麦などに含まれるタンパク質)を14日間だけやめてみて、どういう気分になるか試してみてほしい。
そして、15日目に、パンを少しだけ食べて様子をみてほしい。体が発する声に耳を傾けてほしい。
ジョコビッチ選手は、朝と昼食は糖質をある程度取っています。これ以降運動をしない夕食については、完全なスーパー糖質制限である50g以下の糖質摂取量としているようです。つまり運動をする時には糖質も摂取しているというこどですね。
ジョコビッチ選手は、とてもケガの少ない選手としても有名です。これについてはサッカープレーヤーである長友選手も言われています。筋肉の鎧から筋肉のクッションに変わっていったと。
血中のケトン体の濃度をある程度、高い値に保つと筋肉の回復がスムーズになるようです。
ケトン体には抗酸化作用があるので炎症がおさえられるそうです。
彼らには、専属のシェフがついているのでいいですね。摂取量や割合なども綿密に計算されているでしょうからよりよいパフォーマンスが出ているのだと思います。
そして、自転車プロ選手である別府選手も夕食ではあまり炭水化物を取らないそうです。
エネルギーの転換
運動選手が能力を上げるには、ケトン体質になって脂質からエネルギーを得るようにする必要があります。完全なケトン体質になるには、3~4週間かかると言われています。
つまり、1カ月すると運動能力のパフォーマンスの向上が見られるようになるそうです。私の場合もう少しなのかなあ~。これからに期待することにします。
それまでに、色々な禁断症状(笑い)があるようです。
- 疲労感・虚脱感 これありました。何故か疲れていること。
- 吐き気
- 脱水 夜中に喉が渇くことがありました。
- 便秘・下痢
- 起立性低血圧 立ちくらみは、一度あったような気がします。
- めまい、イライラがおこる イライラもあったような。甘い物が食べたい。
以上については、こちらの書籍に書かれています。
継続してみることに
まあ、だめならば元に戻せば良いのでオモシロイで続けてみることにします。これで身体の調子が今後どうなっていくのか自分でも楽しみです。
これまでの書籍からの知識で、ようは食生活を700万年前の狩猟時代に戻すというだけのことですね。その頃は食べれないこととか、飢餓とか普通にあったのでしょうから現代がいかに恵まれているかということなのでしょう。
今も、色々な書籍を読んでいるので良い情報があれば紹介したいと思います。
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