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Bromptonの新型Electric G Lineがドローンのために製造が遅れるのは何故か?

機材情報
UnsplashDose Mediaが撮影した写真
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Bromptonは、少し前にG Lineのリコールを発表。

 

だが、今度は新型の電動G Lineの製造が遅れるという事態になっている。これをBromptonのCEOが明かしている。

 

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ドローンが何故関係あるのか?

 

Bromptonの公式サイトには予告だけで、まだ登場していないが、Electric G Lineが製造されている。電動折りたたみG Lineだ。

 

2025年に登場という話しだが、これが発売が遅れる。

Bromptonの最新Electric G Lineのために一見欠陥のないコントローラーを作ることが、実際にその展開の遅れにつながるとは誰が考えただろうか……。

BromptonのCEOは、BBCラジオ4の番組『Broadcasting House』で、製造が遅れることを明らかにした。

ドローン製造が優先されるために、Electric G Lineに搭載されるコントローラーが後回しになるというのだ。

これを製造しているコントローラーメーカーが、MoD(国防省)向けのものも作っていたため、こちらが優先されている。

ドローンに必要な自転車部品はコントローラー(制御スイッチ)で、自転車のバッテリー駆動モーターと通信する。

モーターとの通信が驚くほど速いと言われるこのコントローラーは、Bromptonが設計したのだが、コントローラーの部品製造は外部委託されていた。

まあ、さすがに電気部品のコントローラーまではBromptonでも作れない。いかに、優れたコントローラーを搭載するのか凄いとしか言いようがない。

何故、ドローンが優先されるのか、国防省が出てきた時点で理由はお分かりですね。

 

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