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2024 ハエン・クラシック ワウト・ファンアールトが不運の正体を暴露

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Image by Lothar Dieterich from Pixabay
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Team Visma | Lease a Bikeのワウト・ファンアールトは、スペインのストラーデビアンケと呼ばれるハエン・クラシックで今シーズンの第2戦を迎えた。

第2回大会では、タデイ・ポガチャルが独走勝利しており、第3回大会では、元世界シクロクロス王者のワウト・ファンアールトが優勝候補の筆頭であることは間違いなかった。

しかし、ワウト・ファンアールトは、得意のグラベル区間に入る前に不運に襲われてしまう。

 

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不運の元凶は?

こちらがワウト・ファンアールトのパンクの様子。

 

時間かかってますね。しかも、サポートカーが上がってこれない。

ファンが撮影した動画では、チームメイトが3人いたことがわかる。

 

上記の動画をみると、タイヤを渡したペール・ストランド・ハーゲネス以外にも、ティム・ファンダイクとあと一人いたようだ。

3人がアシストできていれば、集団復帰もできていたはず。ティム・ファンダイクは懸命に引いたけれど途中で降りていった。

 

パンクの原因をワウト・ファンアールトは、Instagramのストーリーに掲載。釘というかビスが刺さっては、どうにもならない。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

グラベルストリップに入ったときにすでにパンクしてしまった。チームリーダーは、私のタイヤに大きな釘が刺さっていると言った。

パンクというのは、どうすることもできない類のものだ。パンクした瞬間にレースが勃発してしまった。セップ・クスとヤン・トラトニクを待たせるのはあまり意味がない。

もう一度試したが、うまくいかなった。しばらくティム・ファンダイクと一緒にいて、その登りで横断しようとした。しかし、それがうまくいかなかったとき、もう終わりだと悟った。

 

ワウト・ファンアールトは不運の人か

とにかく大事な時に、パンクが多いのがワウト・ファンアールトだ。2023グラベル世界選手権でもパンク。実走時間では、優勝しマテイ・モホリッチよりも速かったのに。

 

そして、いつか制覇したいパリ~ルーペでも肝心なところでパンク。

 

2位が多く、シルバーコレクターの異名をとるほどだけど、運のないワウトだ。

やはり、ワウト・ファンアールトにはRed Bullチームが必要だ。

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