木曜日にJumbo-Vismaから、エースのワウト・ファンアールトがロンド・ファン・フラーンデレンに出場出来ない可能性が高いと発表があった。
この時には、体調不良の原因については、語られていなかった。だが、これをワウト・ファンアールトがビデオで語ってくれている。
ビデオで報告
DNS 🦠❌🥴 https://t.co/TawN364Do1
— Wout van Aert (@WoutvanAert) April 1, 2022
ワウト・ファンアールトはビデオメッセージで以下のように語る。
みなさん、こんにちは。私からみんなへの短いメッセージです。忙しい2日間でした。今週の日曜日、フランダースツアーに参加しないことを発表します。
昨日の朝、私はひどい脅威で目が覚めた。2回のクイックテストでCOVID-19が陽性であることが証明された。2回のPCRテストで確認されたので、最初から変わらない。
幸いなことに、私には軽度の症状、喉の痛み、軽度の風邪しかない。それは、私が回復し、すぐに行動に戻ることへの希望を強めてくれる。
過去2年間、特に過去数週間と数か月間、回避するために多大な努力を払ってきたこの感染症にどこで移ったのかは謎だ。
もちろん、レース前、レース中、レース後だろうから、先週末なんだろう。
どうやら私はそれを制御することができない。それは可能な限り最悪の瞬間に私を捕まえた。
将来についてもう一度考える前に、今後数日間のさらなる回復に集中する。日曜日には、ロンドの期間中、チームメートの最大のファンになる。
ここ数日、大きなサポートメッセージをありがとうございました。読んでくれてとても嬉しかったです。だからこそ、私からの連絡が重要だと思った。
またお会いできることを願っている。
コロナになってしまったのでは仕方ない。Jumbo-Vismaはワウト・ファンアールトに変わってミック・ファンダイクを代役としてメンバーに入れた。
- ミック・ファンダイク
- ティシュ・ベノート
- クリストフ・ラポルト
- エドアルド・アッフィニ
- マイク・テウニッセン
- ティモ・ローセン
- ネイサン・ファンフーイドンク
ロンド・ファン・フラーンデレンは距離も272.5kmと長く厳しい。最有力だった、ワウト・ファンアールトがいなくなったので、勝利の行方はよりオープンになったと言っても良いだろう。
残念だけど仕方ない。
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