Garminは2026年10月20日、新型サイクルコンピューター「Edge 1060」を発表。
Edgeシリーズの新たなフラッグシップモデルで、内蔵マイクによる音声操作に対応。
走行中にハンドルから手を離すことなく、走行データの確認やルート検索、道路上の危険箇所の報告などを行える。ナビゲーション機能やトレーニング機能も強化されている。
Garmin Edge 1060
Garmin Edge 1060は、Edge 1050の後継となるフラッグシップモデル。
最大の特徴は、新たに内蔵されたマイクによる音声操作。従来モデルにもスピーカーは搭載されていたが、Edge 1060では音声を認識して各種機能を操作できるようになった。
ディスプレイは3.5インチ、解像度は480×800ピクセル。
重量は142gで、Edge 1050の161gから19g軽量化されている。バッテリー駆動時間は高負荷使用時で最大20時間、省電力モードで最大60時間と、前モデルと同等。
Edge 1060では「OK, Garmin」と呼びかけて音声操作を開始する。上記の動画では、ライド相手に5分遅れるとおくってと言っている。
また、動画では、今の最高スビードは? とか尋ねると答えてくれている。
それ以外にも、道路の穴などの危険箇所を音声で報告したり、画面を切り替えたりすることも可能だと。
走行中にタッチスクリーンを操作する機会を減らし、安全性の向上につなげる狙いがある。
音声操作は対応言語が限られ、走行環境によって認識性能が変わる場合がある。風切り音や周囲の交通音が大きい状況で、どこまで快適に利用できるかも注目点となる。
ナビゲーション機能を強化
Edge 1060では、ルート検索や走行中の案内機能も進化した。
- Route Options: 所要時間、獲得標高、走行する自転車の種類などを基に複数のルートを比較できる。
- Route Previews: 出発前に距離、予想所要時間、交通情報、報告された危険箇所などを確認できる。
- Up Ahead: コース上のカフェ、トイレ、ガソリンスタンドなど、設定した地点情報を確認できる。
- Road closure alerts: Garminユーザーから報告された通行止め情報を確認できる。
- Free Flow Routing: 交差点や停止箇所が少なく、走行を妨げられにくいルートを探す。
さらに、音声によって道路上の危険箇所を報告できるため、従来よりも走行中の操作を減らせる。スマートフォンとGarmin Connectアプリの接続が必要となる機能もある。
Edge 1060はUSB-Cを利用した逆充電にも対応し、対応するVariaライトやスマートフォンなどに給電できる。
長距離ライド中に他の機器のバッテリーが不足した際に役立つ機能だ。ただし、Garminは走行中の給電を想定した機能ではないとしている。
まあ、とにかく凄いサイコンなのだけど、799.99ドルだから日本円で約12万円。スマホが買える値段だ。xの投稿では15万円との情報も….。
Edge Explore 3 Plus
Garmin Edge 1060の価格が気になるなら、もうひとつの選択肢としてEdge Explore 3 Plusにも注目したい。
Edge Explore 3 Plusは、音声操作に対応したマイクとスピーカーを搭載し、ナビゲーションや走行中の情報確認などを音声で操作できるモデルだ。
Edge Explore 3では、音声操作機能はついていない。
米国価格は499.99ドル。799.99ドルのEdge 1060より300ドル安く、ツーリングやナビゲーションを中心に使いたいサイクリストにとって、魅力的な選択肢となる。
ただ、まあそれでも日本円で8万円。ちょっと簡単に買い替えようという値段ではない。




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