2022年シーズンから、Team BikeExchange Jaycoとチーム名を変更するTeam BikeExchange。
2022年シーズンは、28人の最小人数でメンバーを確定した。目標は、あらゆるレースで勝利を狙うことらしいが、どう戦うだろうか?
28人のメンバー
LOCKED & LOADED
“We have a mix of young talent and experienced hands coming into the team next year.”
confirm full men’s roster for the 2022 season ✍️♂️https://t.co/UsWUGAjl1v
— Team BikeExchange (@GreenEDGEteam) November 29, 2021
チームは昨シーズンわずか9勝で、UCIランキングは2020年の11位から18位に下がってしまった。
しかし、来シーズンは7カ国から7人の新しいライダーがTeam BikeExchange Jaycoに参加し、構造の変更と調整に直面したチームに経験と若さのミックスをもたらしてくれると信じている。
マイケル・マシューズとサイモン・イエーツはチームリーダーとして残る。
- アレクサンドル・バルマー(Alex Balmer) (SWI, 21) 新加入
- ジャック・バウアー(Jack Bauer)(NZL, 36)
- サムエル・ビューリー(Sam Bewley) (NZL, 34)
- ローソン・クラドック(Lawson Craddock) (USA, 29) 移籍
- ケヴィン・コレオーニ(Kevin Colleoni) (ITA, 22)
- ルーク・ダーブリッジ(Luke Durbridge) (AUS, 30)
- アレクサンダー・エドモンソン(Alex Edmondson) (AUS, 27)
- スガブ・グルマイ(Tsgabu Grmay) (ETH, 30)
- ルーカス・ハミルトン(Lucas Hamilton) (AUS, 25)
- マイケル・ヘップバーン(Michael Hepburn) (AUS, 30)
- ダミアン・ホーゾン(Damien Howson) (AUS, 29)
- アムントグレンダール・ヤンセン(Amund Grøndahl Jansen) (NOR, 27)
- カーデン・グローブス(Kaden Groves) (AUS, 22)
- クリストファー・ユールイェンセン(Chris Juul-Jensen) (DEN, 32)
- タネル・カンゲルト(Tanel Kangert) (EST, 34)
- アレクサンダー・コニシェフ(Alex Konychev) (ITA, 23)
- ヤン・マース(Jan Maas) (NED, 25) 新加入
- マイケル・マシューズ(Michael Matthews) (AUS, 31)
- キャメロン・マイヤー(Cameron Meyer) (AUS, 33)
- ルカ・メズゲッツ(Luka Mezgec) (SLO, 33)
- ケランド・オブライエン(Kelland O’Brien) (AUS, 23) 新加入
- ヘスス・デビッド・ペーニャ(Jesús David Peña) (COL, 21) 新加入
- カラム・スコットソン(Callum Scotson) (AUS, 25)
- ニック・シュルツ(Nick Schultz) (AUS, 27)
- ディオン・スミス(Dion Smith) (NZL, 28)
- マッテオ・ソブレロ(Matteo Sobrero) (ITA, 24) 移籍
- スチュワート・キャンベル(Campbell Steward) (NZL, 23)新加入
- サイモン・イェーツ(Simon Yates) (GBR, 29)
移籍によって補強したのは、ローソン・クラドックとマッテオ・ソブレロの二人のみ。あとは新人ばかり。
二人は、グランドツールのメンバーとして名前を連ねるだろうけれども、厳しいチーム戦力には変わりない。
サイモン・イェーツがグランドツアーを狙う時以外は、勝利はおぼつかない。復調してきたエスデバン・チャベスがEF Education-Nippoに移籍するのも痛い。
情報によると、サイモン・イェーツはジロ・デ・イタリアとツールに出場となっている。ジロを本格的に狙って、ツールはステージ優勝を狙うような感じかな。
ツールでは、マイケル・マシューズのポイント賞獲得にチームは力を注ぐのかも。
チームは、来シーズンも我慢の年となりそうな感じがする。
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