東京オリンピックトラック競技のオムニアムで銀メダルを獲得したスチュワート・キャンベル(Campbell Stewart)23歳。
トラック出身だが、2018年にはTeam Wigginsに所属しており、イネオスのトム・ピドコックや、Team DSMのマーク・ドノヴァンのチームメイトとしてロードレースも走っている。
2年契約
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“I have been following GreenEDGE Cycling for years and I am excited to be joining.”
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— Team BikeExchange (@GreenEDGEteam) November 12, 2021
トラック競技では、2019世界選手権オムニアムでGroupama-FDJのバンジャマン・トマ、INEOS Grenadiersのイーサン・ヘイターを破って世界チャンピオンとなっている。
トラック競技では、世界トップの実力の持ち主だ。
2019年には母国ニュージーランドで行われたサイクルクラシック第2ステージで優勝。
2021年にはBlack Spoke Pro Cycling Academyに所属。オリンピック前後にヨーロッパのロードレースを転戦する。
- New Zealand Cycle Classic (2.2) Stage5優勝
- Gravel and Tar Classic (1.2) 9位
- A Travers les Hauts de France (2.2) Stage2・3優勝 総合2位
- Antwerp Port Epic / Sels Trophy (1.1) 15位
- Kampioenschap van Vlaanderen (1.1) 13位
- Omloop van het Houtland Middelkerke-Lichtervelde (1.1) 7位
2クラスでは優勝する力があり、1クラスのレースでも先頭集団ゴールを繰り返している。
ロードレースの力も十分にある選手だ。トラックでのスピードをスプリントに生かせる選手となるだろう。
Team BikeExchangeは、2022年のメンバーを23人まで発表。残りは最低でも5人発表される。
2022年には、Team BikeExchang Jaycoとチーム名変更となるが、メンバー確定には、もう少し時間がかかりそうだ。
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