Trek-Segafredoのジャコポ・モスカはイタリア選手権タイムトライヤルで落車。
複数の骨折となっている。
イタリア選手権では、2kmの下り坂もあり、ジャコポ・モスカは下りで落車。すぐに救急搬送されている。
複数の骨折
🚨 Update from the Italian TT Championship
Crash for @SunJjak during the descent. He heavily hit ribs but never never lost consciousness.
He has been transported to near hospital and we’ll give news as soon as available pic.twitter.com/CLmGNvSrsK— Trek-Segafredo (@TrekSegafredo) June 18, 2021
ジャコポ・モスカはジロ・デ・イタリアを終えて、モン・ヴァントゥチャレンジ、ルート・ドクシタニーにも出場。
ルート・ドクシタニー第1・2ステージでは、3位に入りボイント賞4位となっていた。
TTでのクラッシュの後に、チェゼーナのブファリーニ病院に搬送。意識を失うことはなく、最初のチェックを受けた。
メディカルチェックの結果、ジャコポ・モスカは鎖骨骨折、右側の複数の肋骨骨折、胸部ドレーンの装着が必要な気胸を負う重症。
また、頭蓋骨に軽度の外傷を負ったため、さらなる影響を避けるためにCTスキャンを実施されたが、結果は陰性だった。
微小骨折の可能性を排除するため、さらに検査を受ける予定となっている。
回復時間は、病院やチームの医療スタッフとの合意のもと、数日後に発表される。かなりのケガなので、回復には時間がかかるだろう。
場合によっては、シーズン後半に復帰という感じになるかもしれない。
更新
更なる検査の結果が報告された。
左側に2番目の気胸があり、2番目の胸腔ドレーンの配置が必要になる可能性がある。
肩甲骨の骨折、2つの頸椎と1つの胸椎の棘突起の骨折、頸椎と胸椎の横突起の骨折。
月曜日に、チェゼーナ病院の医師は、チームトレックセガフレードの医療スタッフと合意して、肩甲骨と鎖骨の骨折を減らすためにモスカが骨接合の手術を受けるべきかどうかを決定する。
相当なケガであることは間違いなく、更に時間がかかりそうだ。
コメント