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DELKOに所属する岡篤志のドーピング疑惑は手術によるものだった

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Photo by 🐣 Luca Iaconelli 🦊 on Unsplash
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フランスのプロチームDELKOに所属する岡篤志(25)は、禁止されている利尿剤であるアセタゾラミドが検出されドーピング違反で4か月の出場停止となっていた。

今回、本人からのソーシャルメディアでの報告で、眼科手術(ICL手術)でアセタゾミドが使われていたことが判明。

さすがに、眼科手術で使われることは事前に確認することはなかったということだ。

 

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5月25日からレース出場可能

 

詳しくは本人のブログを見ていただくとわかるようになっているけど、少しだけ引用させて貰うと。

検査の4日前にあたる12月9日に、眼科手術(ICL手術)を行っていました。

そこで、眼科手術を行った医療機関に問い合わせたところ、手術の際に処方された薬の中にDIAMOX錠というものがあり、そこにアセタゾラミドが含まれていたことが分かりました。

医師からは、治療に必要なものであったことを説明され、TUE申請(医療申請)ができるかどうかアンチドーピング機関の先生に問い合わせましたが、命に関わるような治療ではないとして、申請は通らないと言われてしまいました。

故意に使用した場合4年間、そうでない場合も最大で2年間の資格停止になると告げられました。

判決が出たのは4月23日。

結果的に、故意ではなかったこと、治療に使われたことが認められ、処分を受け入れた1月25日から数えて4ヶ月間、「2021年5月24日までの資格停止」という判決になりました。

 

これは仕方ない。しかし、眼科手術で使われているとは流石に誰も思わないですよね。5月25日からは、レースに出場出来るので是非元気な姿を見せて貰いたい。

 

本人のブログは以下でどうぞ。

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