Deceuninck-QuickStepは、そでイブ・ランバールトが4位という成績が最高のものだった。
世界チャンピオンのジュリアン・アリフィリップは全くゴールに絡まずに22位で走り終えている。
Deceuninck-QuickStepのメンバーは一様に記録的な暑さにやられたと敗因を語っている。
ジュリアン・アラフィリップは疲れもあり
On Wednesday we’ll be back on the cobbles at the 75th edition of @DwarsdrVlaander, our final race before the first cobblestone Monument of the season: https://t.co/RYh697mkzs pic.twitter.com/iY8VrIx4cS
— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) March 29, 2021
今回のメンバーも非常に強力だった
まあ、誰が勝ってもおかしくないメンバーだ。
カスパー・アスグリーンはE3 Binck Bank Classicで凄まじい逃げによって勝っているし、イブ・ランパールトもいつでも勝てるライダーだ。
フロリアン・セネシャルは第2グールプの8人の中に入っており、しっかりとチームの役割を果たしていた。
まず、ジュリアン・アラフィリップだが
個人的な観点からは、あまり多くのことをしていない。本当に暑かったので、チームを助けることに徹した。フロリアン・セネシャルが前にいたが、登りで爆発した時に何が起こっているのか情報がなかった。
本当に疲れたイタリアのレースから、どのように回復しているのか知りたいと思っていたんだ。トレーニングに戻った時には気持ち良かったんだけどね。
だから、ストレスもなくプレッシャーもなくそこにいた。最後に結果が出なくても楽しかった。日曜日の気分が良くなることを願っている。
アラフィリップは、まだミラノ~サンレモの疲れが取れてなかったようだ。
同じように、ダディテ・バッレリーニも暑さにやられて精彩を欠いていた。
4位となったイブ・ランバールトは
イブ・ランバールトにとって、これまでのヨーロッパのレースで最も暑い日の一つで、彼を阻んだのも暑さが原因だと語っている。
チームメイトのフロリアン・セネシャルは、第2グールプにいたが最終的には足を痙攣してしまっている。これも暑さのためだろう。
レースの前半は本当に大変だった。最後の35kmの間だけ、スピードをあげることが出来た。熱は激しく私を襲った。身体がこの種の天気に対して全く準備が出来ていないことがわかった。
日曜日のヘント~ウェヴェルヘムとの気温差は大きかったね。このため多くのライダーが最高のレベルにあったとは思わない。
結局、ウルフパックはレースを一度も支配することがなかった。
暑さに慣れるのにも順応が大切だ。日曜日のロンド・ファン・フラーンデレンでは、全く異なるレースとなるだろう。
今回のドワルス・ドール・フラーンデレンは準備段階のレースとはならなかったようだ。
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