クリス・フルームの新しいシーズンが始まる。
Israel Start-Up Nationは、2021年の最初のレーススケジュールを発表。まずは、アルゼンチンのブエルタ・ア・サンファンからスタートする。
ここで、クリス・フルームも移籍後の初レースを行うことが発表されている。
ブエルタ・ア・サンファンからスタート
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数週間にカリフォルニアでトレーニングをしているクリス・フルームは以下のように述べている:
このレースは、私のキャリアの待望の新しい章の始まりを示すでしょう。新しいチームメイトとレースをして、これから先の冒険にボールを転がすのを楽しみにしています。
ブエルタ・ア・サンファンはアルゼンチンで行われるステージレース。1月24日から31日まで開催され、2年連続でUCIProシリーズ-2.Pro-カテゴリに分類される。
25チームが参加することも発表されている。
そのうちの4つは、UCIワールドチームカテゴリ、4つのUCIプロチーム、8つのコンチネンタル、9つのナショナルチームとなる。
ワールドツアーチームを紹介すると
- COFIDIS
- BORA-hansgrohe
- DECEUNINCK
- Israel Start-Up Nation
コフィディスはエリア・ヴィヴィアーニ。BORAはサガン。DECEUNINCKは、タイトル防衛のためにレムコ・エヴェネプールが出場する。
来年は、UCI国際カレンダー(2017年)に入って以来、ブエルタの5回目の開催。初めて、個人タイムトライアルとコロラドへの登山を含む8つのステージが含まれる。
2021年ツアーに参加する170人のサイクリストは、約1,160キロで勝利を争う。
いよいよ、クリス・フルームが移籍して初めてのレースとなりますね。まあ、最初からベストではないでしょうから、ある程度のコンデションと考えるのが良いですかね。
レムコはイル・ロンバルディアの骨盤骨折からの復帰レースとなるので、どこまで戻しているのか注目。総合争いに絡んできたら凄いことですけど。
ただ、凄く絞り込んでいるので、いよいよ総合系ライダーとして今シーズン羽ばたくかもしれないですね。
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