Doltcini – Van Eyck Sportチームの2人の女性ライダーが、チームディレクターのMarc Brackeが不適切な行為を行ったとして、UCIに調査を開始するよう要請した。
UCIは、倫理委員会がUCI倫理規定の違反が犯されたと発表。
この事件は現在、懲戒手続きを開始したUCI懲戒委員会に照会されている。
水着姿と下着姿を要求
訴えを起こしたのは、Doltcini – Van Eyck Sport女子チームのマリオン・シコット(Marion Sicot)とサラ・ユーマンズ(Maggie Coles-lyste)。
3月にディレクターのMarc Brackeから「下着姿」と「ビキニ」姿の写真を送れと言われたそうだ。
マリオン・シコットの主張は
- UCI倫理規定第6.4条:身体的および精神的完全性の保護
- 身体的および精神的完全性の保護-セクハラと虐待、セクシャルハラスメント
- 第2.5条:ネグレクト、第2.6条:未成年者およびその他の扶養家族
シコットの弁護士によると、さまざまな苦情は、悪化した状況と再犯の下でのセクハラを主張している。
これには、前後の角度から撮影した「小さなビキニ」または「ストリングビキニ」を身に着けたヌード写真に対するBrackeによる20以上の書面による要求が含まれている。
かなり、私生活に踏み込んだ内容のコメントもあったようだ。
もう一方のサラ・ユーマンズはインスタグラムでビキニ姿とか披露している。スプリンターなので足の筋肉が凄い!
チームは彼女のインスタグラムを見れば、調整具合がわかっただろうに。
昔は、普通だったとディレクターのMarc Brackeは言っているが、現在では通用しない話。女子チームの場合には特に注意しないといけない。
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