ROSE Bikesはドイツのダイレクト販売メーカーで1907年創業。
ドイツといえばCANYON、FOCUS、FELTなどが有名。ヨーロッパではコストパフォーマンスの良いブランドといえばROSEかCANYONだそうだ。
新しくリリースされた2020 Rose Pro SLは、アルミ製フレームセット、新しい軽量フォーク、完全に内部配線されたケーブル、およびすっきりした統合シートクランプが更新されている。
2020 Rose Pro SL
今回のリリースでは、4種類のバイクシリーズを展開。
- 2020 Rose Pro SL Disc Ultegra
- 2020 Rose Pro SL Disc 105
- 2020 Rose Pro SL Ultegra
- 2020 Rose Pro SL 105
Shimano 105を備えたリムブレーキ対応のRose Pro SLの€1,199(約14万円)から始まる。
2020 Rose Pro SLシリーズは、ROSE Bikesのエントリーモデルとなる。X-Lite がトップエンドでRevealがエンデュランスバイク。
エンデュランスバイクRevealは今年の3月にリリースされている。
一見するとわからないが、Pro SLはアルミニウムフレームセットをベースにしている。溶接部は不特定の手段で滑らかにされており、カーボンライクなほどのシルエットを提供している。
普通アルミラグ溶接だと見ればわかるのですが接合部も滑らか。
フレームセットの全体的な形状は、前世代と比べてほとんど変わっていない。シートステイも以前と同じ位置となっている。
新しいROSEカーボンフォークは、剛性と屈曲する重量のバランスが優れているため、パフォーマンスが向上している。
クランプはフレームに統合されている。
ヘッドセットの完全に統合されたケーブル配線ソリューションは、すべてのホースとケーブルをカバーの隙間からヘッドチューブに、そしてフレームを通して内部的に配線している。
これにより、新しいヘッドセットのトップカバーに合わせてスタックが約4.5mm大きくなっている。
スタックとは
スタックはBBから引いた水平線からヘッドチューブまでを測った距離。ライダー目線で言うと、スタックはハンドルの高さ、リーチはハンドルまでの距離と言い換えられる。
2020 Rose Pro SL Disc Ultegra SPEC
ダイレクト販売なのでとても安価ですね。
国際配送が利用可能で、各通貨の具体的な価格はその日の為替レートに応じて計算されている。狙うなら円高の時ですね。
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