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Van Rysel RCR-G THE ACE、ロードとグラベルを1台で走る限定モデル

機材情報
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Van Ryselは、ロードとグラベルという異なる路面に1台で対応する限定コレクション「THE ACE」を発表した。

ベースとなるのは、2026年に登場したグラベルレース向けのRCR-Gだ。

 

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Van Rysel RCR-G THE ACE

 

グラベルレース向けのRCR-Gをベースにした超限定コレクション「THE ACE」は、2026年9月18日、スペイン・ジローナで開催されているSea Otter Europeに合わせて登場した。

最大の特徴は1台のフレームにロード用とグラベル用、2セットのホイールが付属することだ。

RCR-G THE ACEは、High Modulus Carbon製フレームを採用し、通常のRCR-Gとは異なる専用のRaptor仕上げを施している。

ホイールとタイヤの組み合わせは以下の通り。

  • グラベル用 Swiss Side Gravon 500ホイール、40mm幅のVittoria T30
  • ロード用 Van Rysel VR 50ホイール、28mm幅のContinental GP5000 S TR

つまりホイールを交換することで、同じフレームをグラベルレース仕様からロード走行仕様へと切り替えることができる。

Van Ryselは、この2つの構成を「同じフレームでありながら、異なるキャラクターを引き出す」コンセプトとしている。

コンポーネントにはShimano Ultegra R8170 Di2を採用。

コックピットには、DedaのCombo RCR-R Carbon一体型ハンドルバーを組み合わせている。このハンドルバーは、Decathlon CMA CGM Teamのロードバイクにも採用されているものだ。

公式スペックによると、完成車重量は8.3kg。ロード用には28mmタイヤ、グラベル用には40mmタイヤを使い分けることで、舗装路でのスピードとグラベルでの走破性を1台にまとめている。

また、フレームの特徴的な部分にはRaptorの2液型ポリウレタンコーティングを採用。

グラベル走行時に飛び石などから受けるダメージを考慮しながら、ロード側では滑らかな仕上げへとつながる独特のデザインになっている。

車体だけでなく、THE ACEには専用のヘルメット、シューズ、アイウェア、ジャージ、ビブショーツ、ソックスなども用意される。RCR-RシューズにはSPDアダプターが用意され、ロードとグラベルの両方に対応する。

価格は6,600ユーロ。通常モデルとは異なる仕様に加え、ロード用とグラベル用の2セットのホイールを標準装備する。

なお、Van RyselはTHE ACEを「VERY, VERY LIMITED EDITION」と位置づけており、生産数も限定される。公式サイトでは現時点でフランスとドイツのストアのみで展開されると案内されている。

ロードかグラベルかを選ぶのではなく、1台のRCR-Gで両方を走る。

Van Rysel RCR-G THE ACEは、グラベルレース向けに開発されたRCR-Gのスピード性能を、舗装路でも活用するという発想を形にした限定モデルとなっている。

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