バーレーン・メリダはネオプロ二人との新たな契約を発表した。
一人は、イギリスのアルフレッド・ライト(20歳)。かれはCCC Teamからの移籍だ。
もう、ひとりはコロンビアのライダーでサンティアゴ・ブイトラゴ(20歳)。
若いライダーの獲得で将来への布石ですかね。
Alfred Wright
We’re delighted to welcome two new young riders to the team and we look forward to their contribution in shaping our next chapter.
Full story ➡ https://t.co/MgmW7l189f#RideAsOne pic.twitter.com/Dl7tP6kbdC
— Team Bahrain Merida (@Bahrain_Merida) November 13, 2019
アルフレッド・ライトは、オムニウムとチームバーシュートの元ヨーロッパジュニアチャンピオン。7月にはU23のヨーロッパマディソンタイトルを獲得。
トラック競技が得意だが、6月のGiro Ciclistico d’Italia第7ステージで優勝。これはBaby Giroとして若手の登竜門として有名なレース。ロードレースへの対応もバッチリだ。
CCC Teamにはスタジアム(研修生)として所属していた。
東京での2020テストイベントでも11位を獲得しており、ロードでも頭角を現している。
Santiago Buitrago
サンティアゴ・ブイトラゴはTeam Cinelliに所属している20歳。
コロンビアU23の国内レースで8位。まだこれからの選手だがコロンビアのライダーということで山岳ではチームの信頼を集めている。
彼も将来性を買われての契約だろう。良い選手を早くから契約しておき順調に育ってくれればチームにとってはプラスとなる。
20歳といっても、UAEのダディ・ボカチャルやイネオスのエガン・ベルナル、イバン・ソーサ、クイックステップのレムコ・エヴェネプールの例もあるので大化けしないとは限りませんからね。
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