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2026 ジロ・デ・イタリア第10ステージ 奇跡は起きるか? フェリックス・ガルが挑む鬼門のタイムトライアル

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ジロ・デ・イタリアの第1週を終え、マリア・ローザを争う上位陣の中でヨナス・ヴィンゲゴーの最大のライバルとして浮上しているのがフェリックス・ガルだ。

これまでの頂上ゴールにおいて、ヨナス・ヴィンゲゴーの圧倒的な登坂力に対抗できるのは、フェリックス・ガルと若きジュリオ・ペリツァーリのような一部の限られたクライマーだけ。

現在、優勝候補筆頭のヨナス・ヴィンゲゴーからわずか35秒遅れという好位置につけており、二人は総合トップのアフォンソ・エウラリオを追う展開となっている。

だが、第10ステージは42kmの個人タイムトライヤル。フェリックス・ガルにとっては鬼門だ。

 

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奇跡は期待しない

 
 
 
 
 
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フェリックス・ガルは、2026 UAEツアー第2ステージの個人タイムトライヤルで48位。わずか12.6kmでトップのレムコ・エヴェネプールから56秒遅れている。

単純に4倍すると約4分近く42kmで遅れてしまう計算となる。

しかし、今シーズンはTTバイクに乗る時間を増やし、ポジション調整もしている。ただ、本格的に乗るのではなく自宅や合宿の休息日などに乗って距離を稼ぐ程度。まあ、彼はクライマーなのだ。

第9ステージの最後の登りでも自らアタックを仕掛けたが、ヨナス・ヴィンゲゴーを出し抜くことはできなかった。

ライバルの完璧さを肌で感じているからこそ、このタイムトライアルをいかに耐え抜くかが、第2週以降の山岳に向けた鍵となる。

 

 

明日はいよいよ個人タイムトライアルですが、どのような走りを期待していますか。ポジションの調整なども行ったそうですね。

明日どうなるか、僕自身かなり好奇心があるよ。明日は何の奇跡も期待していないけれど、上手くいくことを願っている。

今回はコックピットの角度を少し急にしたんだ。より自然な感じになり、ポジションを維持しやすくなるはずだからね。

高地合宿や自宅では、休息日に少しだけ自転車に乗して時間を稼ぎ、体をその姿勢や使う筋肉に少しずつ慣れさせようとするけれど、結局のところ、やはりかなり不快な姿勢だね。

 

これまでの山岳ではヨナス・ヴィンゲゴー選手に肉薄する走りを見せていますが、彼をどう評価していますか。

ここ数年で、彼がタデイ・ポガチャルの次に優れたグランツールライダーであることを何度も証明してきたよね。彼はスーパーだよ。彼に弱点があるとは言わない。

本当に強力なチームを持っているし、他の総合選手と比べてもパンチ力がある。彼はただ本当に、本当に完璧なライダーだと言うしかないね。

 

先日の登りでは、何度も後ろを振り返っていましたが。

彼を見ていたけれど、後ろから誰か戻ってくる人がいないかどうかも見ていたんだ。一瞬テイメン・アレンスマンが追いついてきそうに見えたからね。

 

アタックした際、ヨナス・ヴィンゲゴー選手に弱点や疲労の色は見えましたか。

日曜日、コルノ・アレ・スカーレの登り口でアタックした後に何度も肩越しに振り返ったけれど、ヨナス・ヴィンゲゴーの顔には弱点の兆候すら見つけることができなかったよ。

 

フェリックス・ガルも表彰台がかかっているので、タイムロスを抑えたいはず。この個人タイムトライヤルが終了すると総合でのライバルが確定してきそうだ。

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