コロンビアのプロ自転車選手であり、かつてタデイ・ポガチャルのチームメイトでもあったクリスティアン・カミロ・ムニョス(NU Colombia)が、落車負傷後に発症した感染症のため30歳の若さで亡くなった。
フランスのレースでの落車からわずか6日後の悲報であり、自転車界に大きな悲しみと衝撃を与えている。
ツール・ド・ジュラでの負傷から急変。スペインの病院で帰らぬ人に
En 10 días llegaría a Colombia el cuerpo del ciclista Cristian Camilo Muñoz.https://t.co/GPbJ71ojbx
— EL DIARIO BOYACÁ (@ELDIARIOBOYACA) April 24, 2026
クリスティアン・カミロ・ムニョスは、2019年から2021年までUAE Team Emiratesに所属。2020 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ、フレッシュ・ワロンヌでタデイ・ポガチャルをアシストしている。
こちらのブログではクリスティアン・ムニョスで3度ほど紹介していた。

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット
2021 ジロ・デ・シチリア第1ステージで、集団を引いているクリスティアン・ムニョスの姿をとらえていた。
2022年からはEPMで走り、2024年からはチーム名変更となったNu Colombiaで走っていた。
クリスティアン・ムニョスは、4月18に開催されたフランスのワンデーレース、ツール・ド・ジュラで落車し、左膝を負傷。
病院で20針を縫う治療を受けた後、その日の夜に退院し、木曜日から始まるブエルタ・ア・アストゥリアスに出場するため、チームメイトとともにスペインへと移動していた。
しかし、火曜日に体調不良を訴え、バジャドリードの病院に搬送。
そこで容態が急変し、手術を受けた後に人工昏睡状態に置かれたが、治療の甲斐なく金曜日に息を引き取っている。
彼の所属するチームは、哀悼の意を表してブエルタ・ア・アストゥリアスから撤退した。また、大会の第2ステージスタート前には1分間の黙祷が捧げられ、大会車両には黒いリボンが付けられた。
私もレースで落車して擦過傷から敗血症となり死ぬ一歩手前までいったことがある。ムニョスの場合には、死因は膝の傷から進行した細菌感染とみられている。
クリスティアン・ムニョスは、2026 コロンビア選手権11位、国内のステージレースでは総合首位に立つなど良い走りを見せていた。
30歳の若さで亡くなるのは早い。ご冥福をお祈りしたい。



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