イタリアで開催中の2026 コッピ・エ・バルタリ第4ステージにおいて、信じられないような事件が発生した。
泥酔した観客がTeam Visma | Lease a Bikeのチームカーによじ登り、ルーフから自転車を盗み出そうとする異常な様子がカメラに捉えられたのだ。
チームはこの極めて危険で攻撃的な行為に対し、警察へ被害届を提出する事態となっている。
信じられない行為
Follia… pic.twitter.com/wSkCS122Pr
— Las Nicho (@Nicholas_EffeTi) March 28, 2026
まあ、ひどい。事件はコッピ・エ・バルタリ第4ステージのレース中に起きた。
SNSで拡散された映像には、泥酔した2人の観客のうち1人が、走行中のTeam Visma | Lease a Bikeのチームカーのボンネットからルーフへとよじ登り、積載された予備のロードバイクを引きずり下ろそうとする信じ難い光景が記録されている。
さらにチームの発表によると、もう1人の観客も車内のスタッフに対して極めて攻撃的な態度をとっていたという。ガラスを殴ってますよね。
幸いにも車の窓ガラスは割られず、彼らの目的は達成されなかったけれど、どうやって追い払ったんだろうか。それも気になる。
Statement following the incident in the fourth stage of the Settimana Internazionale Coppi e Bartali: https://t.co/NuR7ipPGjh
— Team Visma | Lease a Bike (@vismaleaseabike) March 28, 2026
この異常事態を受け、Team Visma | Lease a Bikeのチームマネージャーであるリチャード・プラグは、加害者2名に対して必要な措置をとることを明らかにし、プレスリリースを通じて次のように声明を発表した。
「同僚の安全を危険にさらす行為であり、この事件を極めて重く受け止めている。現場にいた私たちのスタッフはすぐに警察へ行き、大会主催者にも事件の報告を行った。
最終的に機材が盗まれることはなく、損害も発生しなかった。車内にいたスタッフは無事だが、当然ながらショックを受けている。」
現在イタリアでレースを戦っているTeam Visma | Lease a Bikeの若手選手たちや、車を運転していたガエタン・ポンス監督にとって、レース中の熱狂とはかけ離れた恐怖の瞬間となった。
自転車ロードレースにおける観客と選手の距離の近さが魅力とされる一方で、改めて安全管理の難しさが浮き彫りになる事件となった。
酔っていたからと言って許される問題ではない。もし、ガラスを割って中の人に怪我をさせたりしたらとんでもないことになっていた。恐ろしい事件だ。



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