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アルカンシエルの呪いは存在せず。ポガチャルの年間20勝を上回る21世紀唯一の男とは?

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Photo credit: GaryColet on Visualhunt
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タデイ・ポガチャルにとって、アルカンシエルを着用して過ごした2025年シーズンは、まさに歴史的な一年だった。

アルカンシエルの呪いなど彼には無縁と言わんばかりに、年間を通して20勝をマーク。しかし、データを見ると上には上がいるもの。

21世紀に入ってから、世界王者としてポガチャル以上に勝利を重ねた選手がたった一人だけ存在している。それは2005年世界王者のトム・ボーネンだ。

 

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ポガチャルの2025年:質で圧倒した勝利

 

タデイ・ポガチャルは2025年に合計20勝を挙げた。 その内訳は驚異的。

 

春のクラシック

  • ストラーデ・ビアンケ
  • ロンド・ファン・フラーンデレン
  • フレッシュ・ワロンヌ
  • リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ
  • リエージュ〜トーニュ〜リエージュ

 

ステージレース

  • UAEツアー(総合+ステージ2勝)
  • クリテリウム・デュ・ドーフィネ(総合+ステージ3勝)
  • ツール・ド・フランス(総合+ステージ4勝)

 

秋のワンデー

  • ヨーロッパ選手権
  • トレ・ヴァリ・ヴァレジーヌ
  • イル・ロンバルディア 

3つのモニュメントとツール・ド・フランス総合優勝を含むこの成績は、勝利の質において右に出るものはいない。

 

トム・ボーネン

Photo credit: Roxanne King on VisualHunt

 

一方、ポガチャルを数で上回るのがトム・ボーネンだ。 2005年マドリードで世界王者になった彼は、翌2006年に怒涛の勝利ラッシュを見せた。ボーネン呪い知らずだ。

 

  • ドーハGP
  • ツアー・オブ・カタール(総合+ステージ4勝)
  • パリ〜ニース(ステージ3勝)
  • E3プライス
  • ロンド・ファン・フラーンデレン
  • シュヘルデプライス 

 

夏〜秋

  • ベルギー一周(ステージ2勝)
  • ツール・ド・スイス(ステージ1勝)
  • エネコ・ツアー(ステージ3勝)
  • ツアー・オブ・ブリテン(ステージ1勝)

など 合計21勝。

トム・ボーネンはスプリントも強かったので勝利数が伸びやすい。クラシックだけではなかったのだ。

どちらも偉大なライダーで、 ポガチャルは年間グランドスラム級の勝利を並べ、ボーネンはシーズン通して勝ち続けるスプリンター/クラシックスペシャリストとしての強さを見せつけた。

21世紀において、世界王者のジャージがこれほど頻繁に表彰台の真ん中で輝いた年は、この2例をおいて他にない。

2026年シーズン、タデイ・ポガチャルはどれだけの勝利数をあげるだろうか。スプリンターでもないのに勝利数が凄い。とんでもないライダーだ。

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