アメリカのライダー、ブレント・ブックウォルターはMitchelton-Scottと契約を延長を発表した。
ブレント・ブックウォルターは、今シーズンBMCレーシングから移籍した35歳。
ケガや病気のために思ったようなシーズンが送れなかったが、来年もチームで走れることが決定して来シーズンの活躍を誓っている。
ジロ・デ・イタリアをリタイヤ
今シーズンのブレント・ブックウォルターは不運続き。ジロ・デ・イタリアでは第2週でリタイヤ。
また、クラッシュもありジロのあとにクラシカ・サンセバスティアンで復帰するまで3か月レースに出場できなかった。
本人も過去10年間で大きなケガや病気になったことはなく、それがどれだけ幸運であり、健康であることがどれだけ大切かに気づかされたという。
NEWS ✍️ “It’s more about how I can best utilise my experience and my skills to contribute to this team in the most impactful way possible.” – @brentbookwalter 🎙
The veteran American signs up for another year with the squad 🇺🇸https://t.co/0eRzfWkO00
— Mitchelton-SCOTT (@MitcheltonSCOTT) October 20, 2019
BMCレーシングでは11シーズンに渡って活躍。特に2011年にカデル・エヴァンスがツール・ド・フランスを獲得した時にもチームメイトとしてアシストをしている。
グランドツアーにも数多く出場しており経験豊富なライダーだ。
チームは、彼の懸命なアシストとリーダー性を高く評価し、来シーズンもチームで走ることを決定した。
ブレント・ブックウォルターは、
「私のキャリアのこの時点で、レースプログラムの点ではかなりオープンです。
自分の経験とスキルを最大限に活用して、このチームに最もインパクトのある方法で貢献できるように考えている。GCレースでサイモンとアダムと一緒にそれを行うこと、そしてそれを続けたいと思います」
来シーズンも、グランドツアーでイェーツ兄弟のアシストが期待出来そうだ。
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