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トレーニング中の正面衝突で「車椅子になる寸前だった」と語るティボー・ゲルナレック

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Photo credit: Ronan Caroff on VisualHunt
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Arkéa – B&B Hotelsのティボー・ゲルナレックがトーレーニング中に車と正面衝突。

事故直前のスピードメーターの記録は時速50km/h。 ティボー・ゲルナレックは、下背部の骨折、指の骨折、脳震盪、眼下付近の骨折。

特に背骨の怪我は深刻で、本人は「車椅子になる寸前だった」と語っている。 衝突直後は意識があり、病院でのCTスキャン中に意識が戻ったものの、事故発生前後の約4時間は完全に記憶がないという。

自分も気が付いた時には救急車に乗っていたこともあった。一時的な記憶喪失みたいなものだろうか。

 

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車椅子生活寸前

 

ティボー・ゲルナレックの場合、かなりの時間の記憶が飛んでいる。それについてティボー・ゲルナレックが語っているのは。

 

事故の記憶について?

私を怖がらせるのは、何も覚えていないこと。ライドに出かけたことも、愛する人にテキストメッセージを送ったことも覚えていない。事故も覚えてない。

その後の約4時間は完全に空白なんだ。私は一切の記憶がない。何もだ。

 

怪我の深刻さについて

手首、足首、脚を折ることはある。でも椎骨となると、それはほぼ脊髄だ。今回は全く別の話だ。私は車椅子になる寸前だった。

毎日トレーニングしていても事故に遭う可能性はあるが、これは深刻なことだ。僕のヘルメットを見ればわかるけど…。

 

現在の心境と将来について

今でも、ここで何をしているんだろうと考えている。何が起こったのか、まだ完全には把握できていない。まるで経験していないかのようだ。

これについて話すのは本当に奇妙だ。しかし、これは大きな打撃だった。

 

復帰の見通し

まず、6週間は何もできない。車に乗るだけでも大変だろう。とにかく、私たちのスポーツ、その危険性、そしてこの職業のリスクについて考えさせられる。今は、かなりひどい状態だ。

 

ティボー・ゲルナレックの事故の数日前にロレーナ・ウィーベスがひき逃げにあったばかり。自転車選手の事故が続いている。

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