XDS Astana TeamのGMアレクサンドル・ヴィノクロフには二人の自転車をしている息子がいる。
同姓同名のアレクサンドル・ヴィノクロフと、ニコラス・ヴィノクロフだ。ニコラスは、すでにワールドチームに昇格してレースで逃げも見せてくれている。
アレクサンドル・ヴィノクロフ・ジュニアは、23歳の若さで引退しスポーツディレクターの道に進むことになる。
研修生スポーツディレクター
この投稿をInstagramで見る
アレクサンドル・ヴィノクロフは2025年3月のトレーニング中に右大腿骨頸部の骨折をおっていた。
その後、レースに復帰したが2025 ランカウェイがラストダンスとなった。
そのアレクサンドル・ヴィノクロフが新たなチャレンジでチームのスポーツディレクターに挑戦する。
アレクサンドル・ヴィノクロフは、UCIチームディレクターコースを修了し、試験に合格。
2026年からは、XDS Astana Teamのスポーツディレクターの研修生として加わる。
研修期間中は、ワールドツアーやコンチネンタルチームの経験豊富なスポーツディレクターたちと緊密に連携し、チームのパフォーマンスグループと積極的に協力する。
まあ、見習いだ。XDS Astana Teamは、ヘッドスポーツディレクターにアレクサンドル・シーファーがおり、スポーツディレクターにはアレクサンドル・シュシェモインがいる。
ここに更に、アレクサンドル・ヴィノクロフが加わる。アレクサンドルばっかりになるけれどカザフスタンでは、ロシア語圏ということもありアレクサンドルという名前はかなり多い。
いつの日か、ジュニアが父親の後釜となるかもしれない。



コメント