タデイ・ポガチャルのためにつくられたENVE SES AR IN-Routeは、1,200ドルと超高価だった。
今回は同じユタ工場で作られており、価格は750ドルと大幅に抑えられている。
SES AR One-Piece Handlebar
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SES AR One-Pieceは、エアロダイナミクス、剛性、そしてオールロードでの快適性を高次元で融合させるために設計された、カーボン製の一体型コックピット。
SES(Smart ENVE System)のエアロダイナミクス理論に基づき、トップセクションは空力的に最適化されたフラット形状。
ドロップ部分がフード部分よりも外側に大きく広がるフレアデザインを採用しており、荒れた路面での操作安定性と手首のクリアランスを確保している。
フレア量はフード幅に対して23mm。
仕様概要
- 素材: カーボンファイバー
- ドロップ: 127mm
- リーチ: 76mm
- フレア: 23mm
- ステム長 : 90~130mm
- ハンドル幅 : 38~44cm
- 対応システム: ENVE IN-Route
- マウント : UL カーボン コンピュータ マウント
- 重量 :340g(110/40)
- 新価格: $750(約11万円)
2024年発売のENVE SES AR IN-Routeと違いが何度見てもわからない。
名称変更と価格が安くなっただけなのかな。同じ性能ならば、今回のSES AR One-Piece Handlebarのほうがコストパフォーマンスが高い。



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