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2025 ツアー・オブ・ブリテン第4ステージ レムコ・エヴェネプールが失速した理由とは?

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Photo credit: simmophotos on Visualhunt.com
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第4ステージでは、残り25kmからSoudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプールがアタック。しかし、流石に集団も逃がさない。

最後は登りスプリントとなったけれど、レムコ・エヴェネプールは良い位置にいながら失速していった。

だが、それは脚がなかったからではないようだ。

 

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上記動画の冒頭で、レムコ・エヴェネプールは一瞬下を向いている。そこから遅れてしまった。

その答えをレムコ・エヴェネプールが話している。

 

レムコ・エヴェネプールのコメント

フィニッシュまで25キロの地点で、アタックしてましたね。

フィーリングは良かったし、あのアタックですぐに大きな差がついた。でも、後ろで変なことが起こったんだ。

パヴェル・シヴァコフと走っていたのだけど、集団でもUAE Team Emirates – XRGが追っていたんだ。奇妙な状況だった。今度、フロリアン・フェルメルシュにメッセージを送るよ。

そうでなければ、もっとタイムを縮めることができただろうし、物語が終わっていたかもしれない。私は勢いを失い、他の選手に振り回された。

でも全体的にフィーリングは良かったし、自分のレースには満足している。また一歩前進できたと思う。

 

最後のスプリントの失速の主な原因は?

かなり力を入れていたのだが、チェーンが外側のチェーンリングに当たってしまい、操作が難しくなってしまったんだ。

56Tで走っていたので、54Tならこうはならなかったかもしれない。自分のミスと、メカニカルなミスの両方が重なってしまった。でも、そういうことはよくあることなんだ。

 

レムコ・エヴェネプールは、脚がなかった訳ではなかった。第5ステージはクイーンステージ。ここでレムコの脚が見られるかもしれない。レムコはブリテンの後は世界選手権タイムトライヤル、世界選手権ロードにも出場。

ルワンダのロードは非常に厳しい。まずは、ブリテンのクイーンステージでレムコの調子が見られるはずだ。

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