クリス・フルームが6月の クリテリウム・デュ・ドーフィネの事故以来、14週間でモナコのホームロードでバイク練習をしているツイートを発信した。
少し前にも、路上で走ってたがあの時には近くのペドロドームに行って数周しただけだったらしい。有名人フルームなのでファンに見つかってしまったのだ。
しかし、今回のツイートは本人からで本格的にトレーニングしているのがわかる。
すでに山にあがっている
クリス・フルームが投稿したツイートの背景をみると見事な景色。
Good to be back on the road again 😁🚴🏻♂️💨 #cycling pic.twitter.com/E8eY7HQGVd
— Chris Froome (@chrisfroome) September 29, 2019
クリス・フルームが住んでいるモナコの景色が広がっているのが見える。
つまり、山の上まで上がっているのだ!
ミハウ・クフィアトコフスキと多分、エガン・ベルナルと一緒に乗っていてSTRAVAのデータから推測すると標高は800mの山の上。
さらに、ミハウ・クフィアトコフスキがバイクから撮影したクリス・フルームのライドを投稿している。
There is light at the end of the tunnel 😌 📸 @kwiato pic.twitter.com/WCM9630SXP
— Chris Froome (@chrisfroome) September 30, 2019
フルームはダンシングして、グングン上がっているように見えますね。
フルームがツイートを投稿した日のミハウ・クフィアトコフスキのSTRAVAデータをみると124kmも乗っていることがわかる。
クリス・フルームが、全ての区間を一緒に走ったのかはわからない。
だが、山に登っているということはかなりの区間一緒に走っているはずだ。
しかも、エガン・ベルナルも一緒に走っている。
ミハウ・クフィアトコフスキは自己ベストを更新する走りも見せているので普通のトレーニングのようだ。クリス・フルームを気遣ってサイクリングしているようなタイムではない。
ミハウ・クフィアトコフスキのSTRAVAデータにはパワーが表示されていないので、どれだけの強度だったかは正確にはわからない。
いずれにしても、フルームが戻していることは間違いないですね。
10月には埼玉クリテリウムに出場すると聞いた時には、無理でしょうと思っていた。
だが、これだけ走れるのならば戻してくるかもしれない。
完走どころか、良い走りを披露してくれるかもしれないな。
ケガから6週間で片足でのホームトレーナーでライド。
ここから、かなり時間がかかると思っていたけれども、回復が早かったですね。
まだ、杖をついて歩いているのかはわかりませんが、外でライド出来るので足も良くなっているのでしょうね。
埼玉クリテリウムでのクリス・フルームの走りが楽しみになってきた。
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