スペインのバスク地方で行われたワールドツアーレース、クラシカ・サンセバスティアン。
4か月ぶりの出場となったTeam Visma | Lease a Bikeのシアン・エイテブルックスだったが、追走集団後方の9位でゴールしている。
まずは合格か?
Today’s ninth place was Cian Uijtdebroeks’ first top 10 result in a World Tour one-day race, although this was only his second such race after the 2022 Amstel Gold Race.
Cian’s re-profiling as a one-day specialist rider might benefit both him and the team greatly – he was very… pic.twitter.com/ywbq4EOXlj
— Bence Czigelmajer (@cycloben2) August 2, 2025
シアン・エイテブルックは、ゴール後も足の痺れ、腰や背中の不調を訴えていない。まずは、合格と言えそう。
今後は、8月6日から始まるツール・ド・レンに出場予定だ。ステージレースでも、不調が出なければステップアップとなる。
シアン・エイテブルックのコメント
スタートからいい感じだった。エルライツでは、ログリッチにアタックされたとき、少し後方にいた。ギャップを縮めるために深く掘り下げなければならなかったが、トップでなんとか追いついた。
結局、ティシュ・ベノートと一緒に追走グループに入った。最後の登りでは、彼のために仕事をすることにした。
ここ数週間のトレーニングですでにフィーリングは良かったが、それをレースに反映させるのはまた別のことだ。あまり期待せずにスタートしたが、間違いなくポジティブな結果になった。
コースは自分の強みに合っていた。このいい感触を次のレース、ツール・ド・レンにつなげたい。
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