ロードバイクの情報を発信しています!

2025 ツール・ド・フランス第1ステージ フィリッポ・ガンナがリタイヤした理由とは?

海外情報
Photo credit: corno.fulgur75 on Visualhunt
この記事は約2分で読めます。

ひそかにステージ優勝を狙わないかなと思っていた INEOS Grenadiersのフィリッポ・ガンナがリタイヤ。

第1ステージから二人がリタイヤとなっている。

  • フィリッポ・ガンナ  INEOS Grenadiers
  • シュテファン・ビッセガー Decathlon AG2R La Mondiale Team

 

スポンサーリンク

フィリッポ・ガンナ  INEOS Grenadiers

 

フィリッポ・ガンナはコーナーで落車。立ち上がるのに時間はかかったけれど、最初の脳震盪プロトコルの検査はOKで走り出した。

集団に追い付いていたけれど、再び遅れた。再度医師団の検査を受けると脳震盪の症状が出ており、リタイヤとなった。

 INEOS Grenadiersは、第1集団に残ったのは急遽参集されたサムエレ・ワトソンだけ。10位でフニッシュしている。

ゲラント・トーマス、カルロス・ロドリゲスも39秒のタイムロスとなっており、厳しいスタートとなってしまった。

 

シュテファン・ビッセガー Decathlon AG2R La Mondiale Team

 

Decathlon AG2R La Mondiale Teamのシュテファン・ビッセガーも落車。

脳震盪の検査を受けて走り出したのだけど、結局1時間ほど走ってからクラッシュから回復することができずリタイヤとなってしまった。

何週間も準備してきて、わずか3時間程度で帰らないといけないのは厳しいものがある。第1ステージから二人が落車でリタイヤとは残念。

コメント

タイトルとURLをコピーしました