1月29日から、Garmin のサイクリング コンピューターとスマートウォッチのいくつかのモデルに、不都合が出ている。
GPS 関連のアクティビティにアクセスするとデバイスが強制的にクラッシュし、再起動ループに入るというバグが発生している。
SNSでも多くのユーザーが青い死の三角マークを投稿している。
青い死の三角マーク
Garmin has new solutions for watches stuck on the ‘blue triangle of death’ https://t.co/sIhGCLCr6y
— Xalid (@qyzzq) January 29, 2025
この問題は1月28日から報告され、複数のユーザーがさまざまなソーシャルメディアプラットフォームに恐ろしい青い「死の三角形」を投稿している。
これまでのところ、この問題の影響を受けるデバイスのリストには、
- Garmin Edge 1040
- Garmin Edge 1050
- Descent
- Forerunner
- Epix
- Tactix 7
- Fenix 7/8
- Venu 3
- Vivoactive 4/5
- Instinct 3
など、Garminのスマートウォッチシリーズの多くが含まれている。
サイクルコンピューターでEdge 1040、1050を使っている人は死の青い三角が表示されたようだ。
Garminは、現在、問題を修正するためのアップデートに取り組んでいる。
Garmin は、デバイスをリセットして Garmin アプリに接続すると治ると情報を出している。
しかし、これだけでは問題が解決しない可能性もあると認めており、その場合にはデバイスを工場出荷時の状態にリセットするようアドバイスしている。
ソーシャルメディア上では、工場出荷時の状態にリセットした後でもスマートウォッチが正常に機能しないと主張する人も沢山いる。
とにかく、GPSを使おうと思ったら再起動となるのだから、運動の記録も取れない。
Garminの製品は、どれも高価だ。早急な対策が必要だ。
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