Cofidisは、2025年シーズンからコンポーネントをShimanoからCampagnoloに切り替える。
Campagnoloは、2023年にAG2R Citroën Teamが使用して以来ワールドツアーから姿を消していた。
実に2年ぶりの復帰となる。
Cofidisと4年契約
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2025年1月より、Cofidisのライダーは、Campagnoloの最先端技術を使用してレースを行う。
Campagnoloは、ツール・ド・フランス43回優勝、ジロ・デ・イタリア30回優勝、世界選手権30回優勝などの実績を残してきたが、2024年はワールドツアーから初めて離脱する年となった。
Campagnoloは、ShimanoとSRAMに押されている。2021年に、タデイ・ポガチャルがツール・ド・フランスで優勝。2021年には、UAE Team Emiratesを含む4つの男子チームにCampagnoloは供給していた。
Look 795 Blade RSとLook 796 Monoblade RSバイクには、Campagnolo Super Record Wirelessグループセットと28mm または 30mm のチューブレス タイヤと組み合わせることができる新しい Bora Ultra WTOホーイルが装備される。
このパートナーシップは、Campagnoloがワールドツアーに復帰することを意味し、男子チームと女子チームの両方に、精度、スピード、エアロダイナミクスを兼ね備えたコンポーネントを装備する。
総額いくらになるんだろうかという高級バイクに変貌しそうだ。Campagnolo Super Record Wirelessで走るなんて夢のまた夢ですもんね。
Cofidisは、降格と戦う
Cofidisは、2025年にワールドツアーに残るために戦っており、2026年から2028年にかけてのベスト18チームの座を確保するために大量のポイントを獲得する必要がある。
2025年シーズンを戦う30人は確定している。
移籍で加入した選手を見てみると
- アレクサンデル・アランブル Movistar Team
- エマヌエル・ブッフマン Red Bull-BORA-hansgrohe
- サイモン・カー EF Education-EasyPost
- ヴァランタン・フェロン TotalEnergies
- シルヴァン・モニケ Lotto Soudal
- ディラン・トゥーンズ Israel – Premier Tech
- セルジオ・サミティエル Movistar Team
- ダミアン・トゥゼ Decathlon AG2R La Mondiale Team
- ヤン・マース Team Jayco AlUla
- ポール・ウルスラン TotalEnergies
- クレマン・イズキエルド AVC Aix-en-Provence
- サム・メゾノベ Vendée U
Cofidisは2024年のUCI獲得ポイントが20位。3年トータルでは18位。2025年末にはワールドチームの入れ替えがあるが、このままでは少し危ない。
ギヨーム・マルタン、アクセル・ジングルを放出したけれど、移籍で獲得した選手で3年トータルで18位以内のUCIポイントをキープしなければならない。
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