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マチュー・ファンデルプールはハーフマラソンに出場 後悔しそうと

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UnsplashTong Suが撮影した写真
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マチュー・ファンデルプールは、髪型を変え、プロとゴルフしたり、ランニングしたりとオフを楽しんでいる。

そして、現在はスペインで友人のフレディ・オベットと共にハーフマラソンに出場したようだ。

マチュー・ファンデルプールは、2023年1月7日以降、Stravaに投稿していないので推測となる。

 

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ハーフマラソン

 

表題はマチューが送信とあり、マチューが

「明日は後悔しそうだ。」とコメント。それに対してフレディ・オベットが「人生の良いことはすべて翌朝後悔するものだ」と返信している。

投稿されたタイムは1時間22分。1kmを3分52秒のペースで走っている。二人が一緒にゴールしたのかも良くわからないけど。

このペースで走ったのならばフレディ・オベットにとってはゆっくりペース。何故なら、彼はランニングのスペシャリストなのだから。

フリディ・オベットだけど、彼はオーストラリア出身で30歳。自転車を始めたのは21歳の時。かなり遅咲きのライダー。父親は1980年のオリンピック800メートルの金メダリスト。

当然、彼もランニングをしており、現在も走っている。

2018年にBMCにtrainee(研修生)で入ったがチームは消滅。Australian Cycling Academy – Ride Sunshine Coastをへて、2019年Israel Cycling Academyに8月1日よりtrainee(研修生)。

2020年には、Israel Cycling Academyのコンチネンタルチームで走っていた。2021年から2年間L39ION of Los Angelesで走っていた。

2024年シーズンは、 Zwift Games Climb Championshiで総合優勝している。 マチュー・ファンデルプールのトレーニングパートナーを務めるのだから、凄いサイクリストだ。

 

マチューのシクロクロスは

 

シクロクロスファンとして気になるのは、マチュー・ファンデルプールの今シーズンのシクロクロスのスケジュールだ。

ワウト・ファンアールトは、12月に出場してきそうだけどマチューは全くわからない。以前からシクロクロスのない冬も送りたいとは言っているけれど。

 

 

マチュー・ファンデルプールのモチベーションとなるのは7回の世界王者となってるエリック・デ・フラーミンク(Eric De Vlaeminck)が持つ記録に並ぶことだ。

これしか、モチベーションとなるものはないだろう。ただ、数レースだけ走って世界選手権に出場するというのも考えにくい。

出場し始めると10レースは走るようになるだろう。そうなると忙しくなる。今シーズンからワールドカップは15戦から12戦に短縮される。

 

昨シーズンUCIは、ワールドカップへの参加を義務付けることを示唆し、そうでなければ次のワールドカップラウンドとシクロクロス世界選手権から除外すると脅した。

これは、ティボー・ネイスがデンデルモンテのワールドカップをスキップしてスーパープレスティージュ第3戦ニールを選択したことから始まっている。

ただ、ワールドカップに全て出ないと世界選手権に出れないというルールは作られなかった。あまりにも理不尽だし。

マチュー・ファンデルプールは、昨シーズンのシクロクロスに14回出場。そのうち負けたのは、スペインのベニドルムで行われたワールドカップでのみ、転倒の影響もあって5位以上に進めなかった。

 

果たして、マチュー・ファンデルプールは12月にシクロクロスに戻ってくるのか。まずはシクロクロスバイクでトレーニングを始めたら、その気になったと言うことになりそうだ。

12月にはマチュー・ファンデルプールとワウト・ファンアールトの激突を見てみたいですね。

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