Green Oilは、創設者のサイモン・ナッシュがマウンテンバイクでクアギー川を走ったときに生まれた。
彼は、生分解性の潤滑剤を見つけることができなかったのだ。他の潤滑剤のボトルには「環境に危険」と書かれていた。そこでサイモンは、サウサンプトン大学在学中に独自の潤滑剤を開発している。
Green Oilの製品は、どれも石油化学製品と PTFEが使われていない。今回紹介する洗車ブラシも木製で10年以上使える製品となっている。
Green Oil Massive-Brush
ブラシの毛もプラスチックではない。Tampico(タンピコ)が使用されている。工業用ブラシ植物繊維の中で最も使用される。
タンピコ麻の葉を乾燥させた繊維で色相は白っぽい黄色。 乾燥状態では毛が硬いが水を含むと柔らかくなる。
なので、ブラシを使う時には、水につけてからとなる。ブラシの柄はブナ材。全てのパーツが植物由来なので環境にやさしい製品となっている。
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