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クリテリウム・デュ・ドーフィネで見られる新型Pinarello Dogmaの動画

機材情報
Photo credit: pinarancio on VisualHunt.com
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すでに INEOS Grenadiersがクリテリウム・デュ・ドーフィネ前の高地トレーニングで、新型と思われるPinarello Dogmaに乗っていた。

 

フランスで開催されたクリテリウム・デュ・ドーフィネでは、 INEOS Grenadiersのメンバーが、最新モデルを使用しているのが目撃された。

このことから、Pinarelloの新型ロードバイクDogmaが発売されるのは間違いない。

 

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新型Pinarello Dogma

 

事前情報と同じように、従来よりも深いヘッドチューブ、スリムなダウンチューブ、そしてボトムブラケット周辺のフレーム部分のデザインが一新されている。

既存のPinarello Dogma Fは2021年のツール・ド・フランスの直前に登場し、アップデートされたモデルにもいくつかのおなじみの特徴が残っている。

例えば、フォークとシートステーはまだわずかに波打ち、トップチューブは少しねじれ、シートチューブはリアホイールの前縁付近でわずかにカットされている。

フォークのドロップアウトの後ろにある、乱気流を抑えるためのタブも健在だ。

これまでダウンチューブは、ウォーターボトルを装着した状態で空力的に機能するように特別な形状をしていた。

ボトルを入れるためにチューブにくぼみがあったが、Pinarelloはこの設計を少し抑えたようだ。

 

 

既存のPinarello Dogmaの最上位モデル、Dogma Fは2021年6月に発売された。Dogma Fのフレームは前モデルのF12よりも9%軽量化されている。

Pinarelloはまた、ボトムブラケット周辺の剛性が12%向上し、ディスクブレーキ・バージョンは同等のDogma F12より「4.8%空力が向上」していると主張した。

新型Pinarello Dogmaの重量はわからないが、現行のDogma Fより軽くなることは間違いない。

Pinarelloは、既存のDogma Fの未塗装フレーム重量を865g(サイズ53)と主張し、ディスクブレーキ仕様のビルトアップ重量は、UCIのレース用最低重量制限である6.8kgに達するとしている。

新型のDogmaのフレーム重量は、これよりも低く抑えられそうだ。

 

 

 

 

 

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