ツール・ド・フランス2019の第1ステージでは、最後はスプリント勝負で決着がつきましたが、ゴール前では大きな落車が発生。
ディラン・フルーネウェーヘンの落車にゲラント・トーマスも巻き込まれていた。
それよりも前に、クラッシュしていたのがヤコブ・フルサン( Astana Pro Team)
ゴール手前20キロでの落車でした。
こちらは、落車してから走るフルサン。
😟That didn’t look good! Thanks to his teammates, @jakob_fuglsang was able to return to the peloton to finish @LeTour stage 1. 👏
(c) A.S.O #TDF2019 #AstanaProTeam pic.twitter.com/LWmZtuHyOd— Astana Pro Team (@AstanaTeam) 2019年7月6日
結構な選手が巻き込まれてしまった。アスタナのチームメイトも巻き込まれてますね。
さいわい、フルサンはチームメイトの助けによって無事に集団に復帰している。
フルサンが落車したときに、バニーホップで回避した選手がいた。
バーレーン・メリダのヤン・トラニックだ。
ヤン・トラニックはすぐにカーブを切ってバニーホップして、歩道に乗り上げて回避!
ビデオは、Velon CCのInstagramストーリーに掲載されたオンボード映像からのもの。
#Replay 🎥 / 🇮🇹 Vincenzo Nibali (TBM) évite la chute… ce que ne fait pas 🇩🇰 Jakob Fuglsang (AST). pic.twitter.com/R8mKhdGLx5
— Renaud Breban (@RenaudB31) 2019年7月6日
最初は、ハンドリングの上手いヴィンチェンツォ・ニバリかと思われていたようです。
ですが、そうではなかったようで、ニバリはまだ前方にいてトラニックを振り返ってます。
私も、これだけのテクニックがあったらなあ~、とツクヅク思います。
一瞬の判断ですぐに避けられるんだから、さすがプロ!
こけることも予測して走ってないといけない見本ですね。
ヤン・トラニックは、最終的には同タイムの39位で無事にゴールしてます。
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