Lotto Dstnyのフロリアン・フェルメルシュは、ブエルタ・シクリスタ・ムルシア・コスタ・カリカでの転倒による大腿骨骨折のため、現在リハビリ中だ。
フロリアン・フェルメルシュは、現在懸命に回復に努めている。クラシックのスペシャリストであり、7月か8月にはレースに復帰したいと考えている。
Lotto Dstnyは、リハビリの過程を描いたショートフィルム『The Comeback』を作成している。
The Comeback
ビデオでは、セッションごとに少しずつ良くなっていると語るフロリアン・フェルメルシュ。だけど、歩くときには杖をついている。
リハビリトレーナーの指導をうけつつ、すでに屋内トレーナーでバイクを濃いでいる様子が映っている。撮影の時には、ちょうど25歳の誕生日となっており、ケーキをプレゼントされていた。
フロリアン・フェルメルシュは、『The Comeback』の中で、以下のように語る。
一番辛かったのはもう過去のこと。特に入院して最初の10日間はとても辛かった。ベッドに横になっていなければならないし、何もできないからね。
今はもう少し動けるし、自由も戻ってきた。最初の2週間よりずっといい感じだよ。
2月11日に転倒し、事故から1カ月が経過した。事故から6週間後、つまり3月末には重要な診察が待っているんだ。
その時に検査を受け、今後の方針を決める。その検査が良ければ、また足に体重をかけることができる。
100パーセントの負荷に戻すことが許されれば、いつ競技に復帰できるか、スケジュールを立てることができる。
でも、7月か8月には復帰したい。まだ具体的な日程は決めていないんだ。もしそのときにうまくいかなかったら、また失望することになるから。それは避けたいんだ。
シーズン開幕戦から、大腿骨骨折で離脱とは本当についていない。リハビリからの復帰となるけど、その道は厳しそうだ。シーズン後半に復帰できることを期待したい。
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