ロードバイクの情報を発信しています!

2024 ストラーデビアンケ 前年優勝のトム・ピドコックが唖然

海外情報
Image by Petra from Pixabay
この記事は約2分で読めます。

2024 ストラーデビアンケは、タデイ・ポガチャルの81kmの独走というアンビリーバブルな勝ち方となった。

距離が184kmから215kmに増えたことで、後半型の退屈なレースとなると思われたが、まったく別の形となってしまった。

前年優勝のトム・ピドコックは、残り19kmからアタック。しかし、表彰台にも届かず4位という成績に終わっている。

これについて、トム・ピドコックはどう思ったのだろうか?

 

スポンサーリンク

集団から抜け出し

 

 INEOS Grenadiersは、タデイ・ポガチャルを取り戻すために、テイメン・アレンスマン、マグナス・シェフィールドと先頭を引き続けた。

だが、それでもタデイ・ポガチャルとの差が埋まることはなくなる。こうなると、もう表彰台を狙う動きしかなくなってしまう。

 

このについてトム・ピドコックは

タデイが攻撃する前でさえ、ガスはフルだった。彼が攻撃したとき、正直に言うと、我々はグルペットにいるように感じた。待ちすぎた。遅すぎた。

もう少し上手にプレーしていれば、そうしていただろう。正直言って言葉がない。

私はただ待っていて、他の全員が攻撃できるようにしていたと思う。彼らはたくさんジャンプしていた。しかし、私は遅すぎて残念だった。

 

だが、誰も残り80kmから攻撃するとは思っていなかったはず。タデイ・ポガチャル自身も、何故ここで攻撃したのかわからないというほどなのだから。

雹が降るほどの天候の中、サングラスでは前が見えなくなる中、逃げ続けたタデイ・ポガチャルには、誰もが脱帽だ。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました