ワウト・ファンアールトは、やっちゃいましたねえ~。
クリテリウム・デュ・ドーフィネ第3ステージのゴールは大どんでん返し。
リーダージャージを奪い返したけれど、まさかゴールでねえ~。
ラスト1kmから完璧
Jumbo-Vismaは、第2ステージでは、逃げを捕まえられなかったが、今回は違う。
ヨナス・ヴィンゲゴーがラスト3kmから引き始め、2kmまで先頭固定。誰も逃がさない。
プリモッシュ・ログリッチが、ラスト1kmのゲートを先頭で越えた。
さらに、ワウト・ファンアールトは、ヨナス・ヴィンゲゴーに引かれて完璧な状態でゴール前に。
もう、誰もがワウト・ファンアールトの勝利を信じて疑わなかった。
勝ったと思ったワウト・ファンアールト!
だが、ダヴィ・ゴデュがまくっていた。
ワウト・ファンアールトは、万歳の手を下げるしかない。
同じようなボーズでも、二人の感情は全く違う。当たり前か~。
インタビューでは、リーダーとなっても、自分は敗者だと。ルーキーミスを認めている。
2020年には、ジュリアン・アラフィリップが、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュのゴールでバンザイしていたら、プリモッシュ・ログリッチに抜かれてしまった。
さらに斜行で先頭集団最後尾に。
歴史は繰り返されるんですねえ~。
Gaudu-verdomme https://t.co/yxZFODGhRZ
— Wout van Aert (@WoutvanAert) June 7, 2022
ワウト・ファンアールトは、ダヴィ・ゴデュのツイートに対して、クソッー、ゴデュと返している(^^;
まあ、第4ステージの個人タイムトライヤルでワウト・ファンアールトは、爆発させるでしょう。
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