ツール・ド・ポローニュには明確なクイーンステージはない。第6ステージの獲得標高は2,808mなのでもっとも多い。
難易度でいうと難しいステージの部類に入るだろう。総合はポール・ラペイラがリードしているけれど、残り2ステージで順位が決まってくる。
第3ステージで落車したUAE Team Emirates – XRGのフィリッポ・バロンチーニだけど、顔面骨折もあり一時的に人口昏睡状態におかれたと伝わっている。手術は来週イタリアで行われる。当初の報告よりもかなり深刻。
第6ステージ コヴィナリゾート~ブコヴィナ・タトシャンスカ 147.5km

コースプロフィール photo tourdepologne
最後はブコヴィナリゾートに登っていく。昨年はLidl – Trekのティボー・ネイスが勝利した場所だ。過去にはレムコ・エヴェネプール、サイモン・イェーツ、ジョアン・アルメイダが勝利している。
最終の個人タイムトライヤルで順位は決定するが、このステージが大きく関係してくる。
- 1級山岳 Ściana Harnaś (1.8 km・7.9%)
- 1級山岳 Ściana Bukovina (2.5 km・8%)
- 1級山岳 Ściana Harnaś (1.8 km・7.9%)
- スプリントポイント Szaflary
- 1級山岳 Ściana Bukovina (2.5 km・8%)
- 1級山岳 Ściana Harnaś (1.8 km・7.9%)
- スプリントポイント Rzepiska
- スプリントポイント Biały Dunajec
- 1級山岳 Ściana Bukovina (2.5 km・8%)
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
オフィシャルスタート。
Tudor Pro Cycling Teamから攻撃。
1級山岳 Ściana Harnaś (1.8 km・7.9%)
すぐに登り。
山岳賞ジャージのAlpecin-Deceuninckのティモ・キーリッヒが先頭に立つ。
ティモ・キーリッヒが先頭で通過。
下りでティモ・キーリッヒがしばらく単独走行。
2人で粘るが集団がくる。
9人の逃げ
9人が逃げに。
- オラフ・コーイ Team Visma | Lease a Bike
- マシュー・ブレナン Team Visma | Lease a Bike
- ティモ・キーリッヒ Alpecin-Deceuninck
- コルビー・シモンズ EF Education-EasyPost
- ロレンゾ・ミレジ Movistar Team
- ポール・マグニエ Soudal – Quick Step
- ルーベン・トンプソン Lotto
- クリス・ハミルトン Team Picnic PostNL
- ナダヴ・ライスバーグ Israel – Premier Tech
1級山岳 Ściana Bukovina (2.5 km・8%)
ここもティモ・キーリッヒがトップ通過。
- ティモ・キーリッヒ Alpecin-Deceuninck 10ポイント
- コルビー・シモンズ EF Education-EasyPost 7ポイント
- クリス・ハミルトン Team Picnic PostNL 5ポイント
オラフ・コーイはマシュー・ブレナンに引いて貰ってなんとか山岳をクリアー。
1級山岳 Ściana Harnaś (1.8 km・7.9%)
ここもティモ・キーリッヒがトップ通過。
- ティモ・キーリッヒ Alpecin-Deceuninck 10ポイント
- コルビー・シモンズ EF Education-EasyPost 7ポイント
- ルーベン・トンプソン Lotto 5ポイント
残り85km。集団はUAE Team Emirates – XRGが引いて1分17秒差。
スプリントポイント Szaflary
ここもティモ・キーリッヒ先頭。
- ティモ・キーリッヒ Alpecin-Deceuninck 3ポイント・3秒
- コルビー・シモンズ EF Education-EasyPost 2ポイント・2秒
- ナダヴ・ライスバーグ Israel – Premier Tech 1ポイント・1秒
1級山岳 Ściana Bukovina (2.5 km・8%)
タイム差1分42秒で1級山岳に。
今度こそオラフ・コーイが遅れるか。
ここはクリス・ハミルトンがトップ通過。
- クリス・ハミルトン Team Picnic PostNL 10ポイント
- ルーベン・トンプソン Lotto 7ポイント
- ナダヴ・ライスバーグ Israel – Premier Tech 5ポイント
- コルビー・シモンズ EF Education-EasyPost 3ポイント
- ロレンゾ・ミレジ Movistar Team 2ポイント
先頭からEF Education-EasyPostのコルビー・シモンズがアタック。
コルビー・シモンズも20秒差に迫られる。
残り47.3kmでコルビー・シモンズも捕まり逃げは消滅。
1級山岳 Ściana Harnaś (1.8 km・7.9%)
オラフ・コーイは集団から遅れそう。
UAE Team Emirates – XRGのラファウ・マイカが前に。ボーランドロード王者のナショナルジャージを着用している。
Bahrain Victoriousのアントニオ・ティベッリが前に。リーダーのポール・ラペイラは30秒遅れている。
集団からAlpecin-Deceuninckのクイントン・ヘルマンスが抜け出した。
また集団となった。ポール・ラペイラは15秒遅れ。
ポール・ラペイラは集団復帰しているけれど最後はどうだろうか。
残り25.5kmでCofidisのヤン・マースが単独アタック。
しかし、これはすぐに捕まる。
スプリントポイント Biały Dunajec
スプリントポイント前。
ここはUAE Team Emirates – XRGのブランドン・マクナリティがトップ通過。ボーナスタイム3秒を獲得。2位はBahrain Victoriousのアントニオ・ティベッリ。
1級山岳 Ściana Bukovina (2.5 km・8%)
ここで絞られるか。
あららっ、ポール・ラペイラが遅れている。
これはラファウ・マイカがブランドン・マクナリティをアシストするのか。
ブランドン・マクナリティが先頭に。後ろはBahrain Victoriousのアントニオ・ティベッリ。
1級山岳をBahrain Victoriousのアントニオ・ティベッリ先頭でクリアー。
先頭は15人程度。
この中からステージ優勝が出るか。
Groupama – FDJのルディ・モラールがアタック。
Alpecin-Deceuninckのクイントン・ヘルマンスがジョイン。二人は捕まる。
残り4.4.km。ラファウ・マイカが戻ってきて先頭に。
UAE Team Emirates – XRGは、ブランドン・マクナリティとヤン・クリステンが残っている。どちらで勝負するのか。
残り2.5km。先頭は16人。
残り1.8km。ブランドン・マクナリティが先頭を引く。ヤン・クリステンは6番手。
残り700mでブランドン・マクナリティがスパート。
ブランドン・マクナリティを追うのはBahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオだ。
残り500m。勝負は二人に絞られたか。
ブランドン・マクナリティが加速してペッリョ・ビルバオを置き去りにした。
これはブランドン・マクナリティが勝利か。
ブランドン・マクナリティが猛烈に加速。
集団から INEOS Grenadiersのヴィクトル・ランゲロッティが抜け出してきた。
猛烈なスピードでブランドン・マクナリティの背後に。
ヴィクトル・ランゲロッティが一気にブランドン・マクナリティをパス。
ブランドン・マクナリティの勝利が~。
ヴィクトル・ランゲロッティがブランドン・マクナリティを破った~!
それにしても凄い加速だった。完全にブランドン・マクナリティが勝ったと思っていたけれど。
ヴィクトル・ランゲロッティは、INEOS Grenadiersに移籍して初勝利となった。モナコ出身のライダーでは初めてのワールドツアーレースでの勝利。
さらに総合でもブランドン・マクナリティをおさえてトップに立っている。
この差だ。現在はモナコ自転車連盟会長を務める父のウンベルトは、2009年のツール・ド・フランスのモナコグランデパールを招致するために尽力した。
モナコにおける自転車競技の発展における重要な瞬間だった。その影響は計り知れないものだ。当時は自転車学校さえなかったが、その後、すべてが加速した。ヴィクトル・ランゲロッティは、当時アルベルト・コンタドールと握手して興奮したと語っている。
INEOS Grenadiersは非常に良い選手を獲得している。
リザルト
優勝した INEOS Grenadiersのヴィクトル・ランゲロッティ
モナコ出身のプロはたった2人だけど、明らかにモナコにはもっとたくさんのライダーがいるんだ。とても誇りに思う。
ミハウ・クフィアトコフスキとマグナス・シェフィールドという強力なチームなので、使えるカードがたくさんあるのが良いね。
ミハウとマグナスでハードなペースで走る予定だったが、最後には私も自分のカードを使うことができた。チームにとって良いことだ。
イネオスに入団できたのは夢の実現だった。ジュニアとU-23カテゴリーで活躍していた頃、チームスカイは私にとって最強のチームだったからね。チームの一員になることが、私の究極の目標であり夢だった。
第6ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
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